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最近の読了本

 『父のひと粒、太陽のギフト』大門 剛明 著(幻冬舎)を読みながら、発想、価値観の転換という言葉が自然に浮かんできました。日本の農業をテーマにした社会はミステリーというようなことが本の帯にあります。ミステリーとしては、シチュエーションに少し無理があるようには感じましたが、読んでおもしろい本でした。作る立場からしたら、今後の農業にどう立ち向かっていくか(今話題のTPP交渉の進展にどう対処していくかも含め)、消費する側からは見栄えのきれいな作物を求めるのではなく、ちょっと色がおかしかったり、曲がったりしていてもその価値がわかる目を養わないといけないのではと素直に思えます。
 最近読んだ阿川佐和子著『正義のセ』『正義のセ2』『正義のセ3』は、女性検事が主人公の物語。弁護士や警察は小説や映画で取り上げられることが多いのですが、検事が主人公の物語は意外と少ない。3巻の長さを感じさせないくらいに楽しめる本でした。この本を読んだ後に阿川さんの本をもっと読んでみたいとベストセラーの『聞く力~心をひらく35のヒント~』へ。普通の人と順序が逆かな。
 高田郁著『あい』で、初めて「関寛斎」という医師について知りました。その生き様も潔く、そういう医師がいたことを知っただけでも読んだ甲斐があったといえるのですが、寛斎を支え続けた妻あいの生き方にもさわやかな感動をいただきました。
連休も後残りわずか、皆さんはどのような連休を過ごされていますか?
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