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感染症危機管理・予防接種実務担当者研修会(その2)

 前回の続きです。
3)百日咳
・2006年以降、20歳以上の患者届出が最多を継続。
・2012年第30週時点:年齢群人口別届出では、1歳未満が最多。
・現在の三種混合ワクチンの免疫持続期間は4〜12年。中学生は免疫がないことに!?(講演では触れられませんでしたが、現在11・12歳で行われている2種混合を三種混合に変更しようという検討がなされているようです)
・乳児期の三種混合接種が、乳児の百日咳による入院抑止に劇的な効果を見せている。
4)ポリオ
・日本以外で使われている一般的な不活化ポリオワクチンは、Salk株由来、日本で現在の4種混合に含まれている不活化ポリオワクチンは、Sabin株由来(今まで日本で使われていた経口ポリオの生ワクチンを不活化したもの)だが、どの組み合わせでも予防効果は期待できる。
・ただ、不活化ワクチンなので、不活化ポリオワクチンを4回接種した後、海外で行われている年長児への追加接種の必要性が出てくるのでは。
 今回の研修会での結論は、ワクチン摂取率を上げて、予防接種で防げる病気は防ごうということでしょうか。
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