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学会報告2(細菌性髄膜炎)

 宮崎県下における過去6年間の細菌性髄膜炎の動向が、県立延岡病院の本田Drから発表されました。県内の病院へのアンケート調査の結果です。それによると宮崎では過去6年間に71名の方が細菌性髄膜炎になっており、そのうち7例に後遺症、3名の方が亡くなっています。原因となる細菌はH.influenzaeが最多でかつ、その頻度が増している傾向にあることがわかりました。年平均11.1名の発症、5歳未満の人口罹患率は21.7人/10万人です。発症年齢は1歳7ヶ月に中央値があり、0歳から5歳までに多く、Hibワクチン接種年齢に相当します。H.influenzaeによる髄膜炎を予防すべく導入されたHibワクチン。当院でも接種を始めましたが、全国的にはメーカー側の当初の予想を上回る予約が入っているようで、場合によっては接種を希望されてもワクチンが供給できない事態がおきそうな状勢です。今後、予約数が多くても各施設月3本までに制限される可能性が出てきております。そのような事態に陥った場合はブログでもご報告します。Hibワクチン接種を考えていらっしゃる方は、ブログのチェックをよろしくお願いいたします。
2月15日(日)は休日在宅医です。休日在宅医の診療時間は午前9時~12時。午後2時から5時までです。
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