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予防接種の勉強会

 木曜夜に、宮崎市郡医師会予防接種勉強会があり、児湯医師会のテレビ会議システムを使って参加してきました。毎年のように変わる予防接種ガイドライン、今年も2011年度版が出たのですが、出版後にも改訂があるようなめまぐるしい状況で、予防接種に関わる医師のレベルアップと予防接種に対する取り組み、考え方の意志一致をはかろうと毎年行われています。今年の目玉はなんといっても『子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業』の子宮頸がんワクチン、ヒブ・肺炎球菌ワクチン(小児用)です。その中で、7月10日から高校1年生の初回接種開始(当院では11日(月)から)、7月下旬から中1~中3への初回接種開始が報告されました。また、ヒブと肺炎球菌ワクチンはできるだけ早期にセットで開始すべきワクチンであること。しかし、今回の事業は現時点では来年の3月いっぱいで終了し、その後定期接種化されるかはまったくわからない、日本の予防接種行政は、一寸先は闇の状態なので今公費で受けることの出来る子ども達にはできるだけ接種していってくださいとの訴えがありました。また、今冬のロタウイルスワクチン(経口生ワクチン)の導入、現在Hb抗原陽性の母親から生まれた子供のみに行っているB型肝炎ワクチンも、子ども達全員にやった方が良いのではという話もありました。予防接種の接種部位に関しても、今までの腕以外に、大腿外側も勧められるとの話も。最後に、今後幼少時の予防接種スケジュールがかなり立て込む可能性があり、場合によっては集団接種のポリオを延期してでも、それ以外の予防接種を優先すべき時があるということをコモンセンスにしましょうということで講演が終了しました。
 ※7月6日(水)~8日(金)までは、職員研修のため休診となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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