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周産期医療

 3日は、午後7時から宮崎で『中央地区地域周産期保健医療体制作り連絡会』というちょっと長い名称の会議があり児湯医師会代表として出席してきました。そこに向かう途中で空の異変に気づき、県立総合文化公園に車を止めシャッターを押しました。まるで竜が昇っていくようです。想像したとおり新燃岳の噴煙でした。
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 肝心の会議の方は、最初に「周産期における最近の話題」という演題で鮫島浩(宮大産婦人科教授)氏の講演がありました。宮崎の周産期死亡率は、全国的に見てもかなり少ない方なのですが、死産率(人工中絶が多い)が高く、ここが問題とのことでした。また、2,500g以下の低出生体重児は、全出産数の10.6%を占めています。未熟性は胎内死亡や新生児死亡のリスクを高めるとのことです。妊婦さんの過度な体重制限や喫煙は、低出産体重児のリスク因子と考えられています。気をつけましょう。その後母子保健の現状が報告され、最後に新富町の保健師さんから「地域の産後うつ支援」についての活動報告がありました。産後うつになった時、夫を含め、周囲の支えは大きな力になるなぁと感じた事例でした。
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