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黄砂症?

 宮崎市でもスギ花粉が見られるようになりました。このスギ花粉とほぼ時期を同じくして、黄砂が飛来するようになりますが、この黄砂飛来時に喘息小児の入院リスクが上昇することが京都大学の金谷久美子先生、伊藤功朗先生、富山大学小児科の足立雄一先生らの共同研究で明らかになったという記事がMedical Tribune紙、2月3日号に掲載されました。因果関係ははっきりしないものの、黄砂飛来時に鼻炎症状や咽頭痛、眼症状を訴える患者さんもおり、花粉症ならぬ「黄砂症」といった疾患概念も想定される!?かと述べています。黄砂の粒径の多くは4μm程度で末梢気道まで到達しうる細かい物だということです。ちなみに、スギ花粉が30-40μm、火山灰はμm~2mmまでかなり幅があります。これからの数ヶ月宮崎はスギ花粉、火山灰、黄砂とトリプルパンチをあびる可能性もあります。風の強い日は要注意ですね。
 ☆昨日の新聞に、環境省が黄砂の飛来情報を表示する携帯電話向けのサイトを開設したとの記事が載っていました。16カ所で観察された地上から上空1キロ付近までの黄砂濃度について「非常に多い」から「なし~ごくわずか」まで4段階で表示するそうです。携帯サイトのアドレスは http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/k/ です。九州沖縄地方では長崎と沖縄の情報が表示されています。
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