FC2ブログ

子ども、あなどるべからず

 今日から師走。今年も後残すところひと月。ほんとに時の過ぎるのが早く感じられるこの頃です。今回は久しぶりに本の紹介です。小児科医になってたくさんの子どもたちと接し、「子どもってよくわかっているなぁ、大人や親をよくみてるなぁ、子どもってすごいなぁ」と思うことが多々あるのですが、まさにそんな思いを書いてくれている本に出会いました。『子ども、あなどるべからず』きむら ゆういち。岩波ブックレット 本体680円。著者は、あかちゃんのあそびえほん『いないいないばあ あそび』『ごあいさつ あそび』『いただきます あそび』や『あらしのよるに』を書いた絵本作家です。実生活では二人の娘さんと一人の息子さんがいらっしゃるとのこと。実体験を通しての子育てのヒントがそれだけでも価値のあると思われるイラストと一緒にちりばめられています。世田谷区上北沢で三宅小児科を開業されている私の恩師も最近のブログで子育てについて書かれていますが{「狐育て」「初めて歩く道は長い」}、それと相通じるものがありました。「子育ては、最後のページまでわからない!」「今だけで決めつけたり、絶望することはない。」絵本も栄養にして、大きな気持ちで子どもを見守り、子育てを楽しんでほしいと思います。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する