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第86回 小児科学会宮崎地方会

9月1日防災の日は、宮崎市で地方会が開催されました。びっくりしたのは百日咳に一度罹患した幼児が4週間ぐらいして再び感染したという報告があったこと。①サルモネラ腸炎から骨髄炎をきたしたケースがあったこと、②細菌性腸炎の6割がカンピロバクター腸炎でその3分の1が鳥刺し、鶏のたたきを食したことが原因と推測されたこと。一般的な病気にも重篤な疾患合併がありえること、外来でよくみる症状でも注意すべき疾患が多いこと、新しい診断ガイドラインや新しい疾患概念があることも勉強になりました。特別講演は「小児の食物アレルギーについて 〜現場の対応から予防まで〜」と題して山口大学の長谷川俊史教授が講演。アレルギー診療の主流は、“食べさせない”から“いかに安全に食べさせるか”という時代になってきて、今は“いかに感作させないか”というアレルギー発症予防に向かっていることをわかりやすく講演されました。充実した半日でした。
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