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宮崎県感染症危機管理研修会(2)

講演2)『沖縄麻疹流行中の嵐の中からの学びと知恵 〜転んでもタダでは起きない〜』の要約。「感染症は落ち着いているときは忘れて、一旦流行するとワーっとパニックになってしまう。前回の沖縄の流行では最終的に99名(3/4は大人)の患者が発生し、経済損失4,2億円。実際には確定患者数の10倍の数の来院患者に検査を行い、問合せの電話対応には、感染症専門医3名であたって大変だったが、心配で来院する人を一定減らせた。旅行者は症状があっても移動し続ける!のが感染を拡大させる。*典型的な麻疹だけでなく、修飾麻疹もあり診断に難渋することがある!流行期で感冒症状、高熱、発疹三拍子そろえば、麻疹の可能性高い。ただ、正しい診断にこだわるよりも、麻疹を考えた正しい行動が有用なこともある。麻疹に備えることは、他の感染症に備えることにもつながる。非流行期は典型麻疹に注意。成人、渡航者、ワクチン接種歴なしに注意。発熱、発疹、海外渡航歴の3つのうち、2つ以上があれば、トリアージの対象。」宮崎で流行らないことを切に願うとともに、準備を怠らないようにしないといけないなと思いました。
☆12月7日(金)は、宮崎大学医学部学生が研修にきます。ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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