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秋期学術集会特別講演

 特別講演Ⅰは東京慈恵医大救急医学講座の武田聡主任教授が『学校突然死ゼロに向けて』と題して講演。校内心停止の97%が目撃されていますが(周囲に人がいて)、AED使用率は38%。もっと使えていれば高い救命率がみこめます。2011年さいたま市の小学校6年生の桐田明日香さんが長距離走直後に倒れ、AEDが使われないまま死亡するという事故があり、その伴性から市教育委員会と遺族によって『体育活動時等における事故対応テキスト:ASUKAモデル』が作成されたことをビデオで紹介(ASUKAモデル 減らそう突然死AEDプロジェクト ホームページ参照)。人が倒れ、呼吸しているかどうかわからないときは胸骨圧迫を開始するということが救急のガイドラインにもりこまれました。また、MySOSという便利なアプリの紹介も。一度ご覧になってみて下さい。特別講演Ⅱは、自立支援ホーム「ウイング・オブ・ハート」ホーム長の串間範一先生が『ホームにたどり着いた子どもの家族再統合への取り組み』として講演。生い立ちに怒りを抱えた子どもや生きづらさを抱えた子どもたちに夫婦で寄り添いながら自立援助ホーム「ウイング・オブ・ハート」を立ち上げ、その実践内容を紹介していただきました。献身的な取り組みに感動を覚えた講演でした。
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