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当直と迅速検査

 昨日は、急病センターの当直でした。準夜帯から引き継いだ途端、立て続けに熱性けいれんの子供が3人続きました。その後は嘔吐や腹痛、クループや胸痛等でインフルエンザはピークを越した感があります。さて、宮崎市急病センターは、今冬から原則インフルエンザ等の迅速検査を行わないことにしましたが、ここまでトラブルなく来ているようです。先日千葉市が急病センターでの迅速検査を中止し、千葉市の公式サイトで市民向けに通知を発表したとのニュースが流れました。インフルエンザ流行期に迅速検査を行わないとの立場を公式サイトで広報する自治体はあまり例がないとのこと。千葉市は2009年のA/H1N1pdm(新型インフルエンザ)による流行発生の翌年の2010年以降から行っているそうで、延岡、都城の急病センターにも参考になるかな。もちろん、重症例など医師の判断で例外もあることや、迅速検査を実施しなくても「医師の診察でインフルエンザと診断された場合には、抗ウイルス薬の処方が行われるのでご安心を。
*2009年のインフルエンザ流行時には、厚生労働省が「無症状者のインフルエンザ陰性を証明するために医療機関を受診させ、簡易迅速検査などを行う意義はない」ことの周知を求める通知を出している。また、「臨床所見や地域の流行状況などから医師が総合的に判断し、薬物療法が必要と判断した際には迅速検査やPCR検査は必須ではなく、診療報酬や調剤報酬上も抗ウイルス薬投与に迅速検査の実施は必須ではない」との見解も示している(2009年10月16日事務連絡「新型インフルエンザによる外来患者の急速な増加に対する医療体制の確保について」)。
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