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台風一過の韓国岳

  21日の高鍋は台風一過の青空がのぞきました。いろいろな山に登られている鶴先生ご夫妻にご一緒頂き、子どもの頃以来の韓国岳登山に挑戦してきました。9時半えびの着。えびのは曇ったり、晴れ間がのぞいたりのお天気。えび色に輝くすすきが秋らしい涼しさを感じさせる登山口に入ったのが9時40分。硫黄山を左手にみる頃には汗をかきだし、Tシャツ一枚に。おしゃべりに花を咲かせ、鶴先生の登山やえびのに関するうんちくに耳を傾けながら、1合目、2合目と登っていきます。3合目を過ぎた頃から口も天気も重くなりはじめ、やっと5合目に。林を抜けた開放感はなく、景色も楽しめず、迎えてくれたのは雨。用意した雨合羽を着込み再び頂上を目指すも、一歩一歩足を進めるごとに雨脚がひどくなり、カッパを打つ音がバチバチといった感じに。下山してくる人が、『頂上はすごい状態ですよ』と声をかけてくれます。7合目がなかなかこないなと、ただひたすら足元を見ながら登っていたら8合目の標識が。その頃にはガスと暴風雨で数メートル先が見えない状況。でも、8合目を超えるとそれまでよりは歩きやすくなりました。しかし、状況は好転せず、まさに横殴りの雨が顔を打ち“痛い”やら寒いやら。めがねは高速ワイパーが必要な状況、顔からは雨やら鼻水やらがしたたり落ち悲惨な状況。ひたすら頂上を目指し、11時半頃ついに韓国岳山頂にたどり着きました。行程が大変だった分、達成感もひとしお。やったーやったーと心の中で叫び、急いでデジカメを取り出し,シャッターを必死で押しました。しかし、カシャッというシャーッター音がない。雨に濡れ過ぎたら、デジカメそのものが駄目になると必死に押すも駄目。台風の実況中継をするアナウンサーよろしくこんななか写真を撮るか!?とあせっていたら、なんと動画ポジション。真正面から顔を打つ雨と暴風が、『山を甘く見たらいけないよ』と笑っているようでした。登頂を果たした喜びもつかの間、すぐさま下山開始。もう登ってくる人はいないだろうと思っていたら、ひとり、またひとりとすれ違いました。帰りは登り以上に雨で滑りやすく、緊張しながらの下山。まさか迷うことはないだろうと思いながらも、標識が見えると一安心。5合目まで降りてくると雨も小降りに。ガスもはれ、登山して初めて下の方にレストセンターや国民宿舎が見え感激。その後少し明かりが差してきて、晴れ間に雲を下にみたときは、あらたな感動。下山してあらためて仰ぎ見た韓国岳には、えっ、雲がかかってない!・・・。今なら山頂からのすばらしい景色を目にできたのでは!?ムムム、残念。悔しい思いを胸に、資料館のベンチで頂上で食べるはずのおにぎりをほうばりましたが、そのおいしかったこと。したくてもできないような経験をさせてもらったとポジティブにとらえて“さあ、あしたからまたがんばるぞー。”
 今回感じたこと①山の天気はほんとに変わりやすい。登山にはそれなりの準備が必要。②登頂を果たした爽快感、達成感は、人をまた登山に駆り立てる。③身体を動かした後、おなかをすかせて野外で食べるおにぎりは最高。④登山する時の靴は、それ専用がいい(いままでちょっとした山登りや、野外活動にはテニスシューズを代用していましたが、今回くるぶしまで包み込むような登山靴を初めて使用。持つと重たい気がしてましたが、実際履くと地面のグリップ力、クッション性がよく、ある程度防水性があり、重さを感じさせず、疲れ具合が全然違う。)
 スポーツの秋、みなさんも家族で外に飛び出し、気持ちのいい汗をかいて、おいしいご飯を食べて、明日への新たな活力を!
コメント

すご~く緊張感や爽快感が伝わり、私も久々に登山したいなぁと言う気持ちになりました先生の子供達を診る優しい素敵な笑顔は、こんな充実した休日にあるんですね!
これからも宜しくお願いします
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