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急性弛緩性麻痺/急性弛緩性脊髄炎ならびに喘息様症状を認める急性呼吸不全症例の多発

表題の件で、小児神経学会及び小児科学会から以下のような緊急メールが届きました。「昨年、米国等でエンテロウイルスD68型(EV-D68)による下気道感染症が大規模に流行し急性弛緩性麻痺acute flaccid paralysisを認める患者が多数報告されましたが、日本でも今年8月末頃から9月をピークに、全国各地で喘息様症状を呈する下気道炎患者が急増し、中にはICU入室、人工呼吸管理等が必要となる急性呼吸不全症例が発生し、一部の症例からはEV-D68が検出されたと報告されています。
また、上記とほぼ同時期に、急性弛緩性麻痺症状を呈する急性弛緩性脊髄炎症例が全国から相次いで報告され、一部の症例からはEV-D68が検出されているとのことです。エコーウイルス、コクサッキーウイルス等、その他のウイルスが検出されている症例もあり、感染拡大予防法、治療法等を確立するためには原因究明が急がれます。〔一部改変〕」幸い当院では経験していませんが、長崎の先生が経験されたケースでは最初普通のかぜと思っていたのが一日二日で急激に悪化し歩けなくなったとのこと。今の季節、喘息様症状での受診は多いので、ピークは過ぎているようですが気をつけないと。ノロウイルスでも新型が流行しているようですが、ウイルスとの戰い、気が抜けませんね。
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