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食物アレルギー診療の手引き公開

 ゴールデンウイークも終わり、子どもや孫も帰っていき、静かになった我が家です。
 さて、この度厚生労働科学研究班(研究代表者:海老澤元宏・国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部)による「食物アレルギー診療の手引き2014」がこのほど、公開されました。食物アレルギーは、乳児で約10%、3歳児が約5%、保育所児が5.1%、学童以降が1.3~4.5%の有病率と推定されています。いろいろ誤解を生みやすい食物アレルギーの診断と治療ですが、特に血液検査のIgE抗体検査の解釈には注意が必要です。手引きにも『 血中抗原特異的IgE抗体陽性(=感作されていることを示す)と食物アレルギー症状が出現することと は必ずしも一致しないことを念頭におくべきである。』と記載されていますが、この検査の値だけを求める園があります。どの様にこの値が解釈され、どのようにな対処を園でされているのか心配になります。食物アレルギーは勝手に食事除去をしたりせず、かかりつけの先生と相談して下さいね。
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