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宮崎県小児科医会総会・春期学術講演会

26日午後県医師会館で行われました。会員発表が2題、特別講演が2題ありました。特別講演は、最初にフェニックス自然動物園の出口智久園長が『野生動物の子育てについて』と題して講演。いろんな動物の子育てについて興味深い話を紹介され、またダチョウの卵がいかに強いか実際会場の先生が靴のまま乗っても割れないことを実証。というのもダチョウの雌は体重が百数十キロあり、間違って卵を踏んでもこわれない強度を保っていること。また、卵の殻は想像以上に薄く、雛と親がつついて壊れるもろさも兼ね備えていることを、実際三宅会長が壇上で素手で割ってみたりと楽しい講演でした。最後の特別講演は『子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について』黒田嘉紀宮崎大学医学部の公衆衛生学教授が話されました。全国規模(15ユニット)で出生時10万人が13歳になるまで環境化学物質、生活習慣、食品等が子どもにどの様な影響を与えるかという大規模で壮大な研究が始まっていること。九州では福岡と沖縄・熊本・宮崎大学の南九州ユニットの二つで行われていて、宮崎の延岡市の子どもたち1,800名が追跡調査されているとのこと。研究の成果が待たれますね。
 夜は救急電話相談の当番だったのですが、準夜で31件の相談。これは、平均の2倍の数です。利用される方が増えてきてるのかな。ちなみに、深夜帯の平均が5.8件/日だそうです。
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