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子どもの喘息と親の禁煙

 28日は、救急電話当番でしたが、よる11時までの4時間で24件の相談が寄せられました。利用されている方が増えている印象です。電話相談の時間が朝8時までに延長されています。夜子どもの病状で心配な時は利用して下さいね。
 さて、朝日新聞に「親の禁煙、子のぜんそくに予防効果」という記事が掲載されました。親の喫煙が子どもの喘息の悪化因子であることはよく見聞きしますが、禁煙の予防効果を具体的に示したのは初めてと朝日新聞が報じています。
 以下記事の引用
 『親が禁煙すれば子どものぜんそくが重症化するのを防げることを、大阪府立成人病センターの田淵貴大医師らの研究グループが明らかにした。4歳半~8歳の間にぜんそくで入院する子を少なくとも2割近く減らせるという。喫煙以外の要因を除いた上で、両親が室内で吸う子がぜんそくで入院する確率は、両親がたばこを吸わない子に比べて、①生後半年~2歳半で1・54倍②2歳半~4歳半で1・43倍③4歳半~8歳で1・72倍になった。
 調査結果を日本全体に当てはめると、両親とも禁煙すれば、少なくとも①の年齢層で8・3%(4970人)②で9・3%(4950人)③で18・2%(1万940人)の入院を減らせるという。田淵さんは「子どものぜんそくの8~18%は親の喫煙が原因といえる」と話す。』
 しかし、禁煙はかなり難しいようで、『喫煙者は、年に1回は禁煙を決意するといいます。喫煙者をタバコをやめられないで苦しんでいる人ととらえて、禁煙がうまくいくように応援していただく人を一人でも多くすることです。』とこの前の講演で野田先生が話されていることを思い出しました。禁煙サポーターとして、喫煙者と禁煙というゴールに向けて伴走する人が増えるといいですね。
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