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予防接種検討会議

3月5日夜は、宮崎市で『宮崎県麻しん風しん対策推進会議』と『宮崎県予防接種広域化検討会議』が県内市町村の関係者と県健康増進課及び医師会代表を集め行われました。先ず、全国の麻しん患者報告数ですが、昨年は463名で前年度の2倍弱に増加。アメリカのディズニーランドでの発生に続き、先月はドイツのベルリンで600名を超す麻しんの流行で1歳の子供の死亡が報じられ、国内でも麻しん流行に注意が必要です。しかし、県内MRワクチンの昨年9月末時点での接種率は56.7%で全国平均59.6%を下回っています。MR2期に関しては残り1か月を切っていますが、目標の95%以上が達成できるか微妙です。ちなみに平成25年度はMR1期、2期とも94%代でした。周囲に接種漏れの方がいないか、いたら接種を勧めていただけると有難いです。
 次いで、予防接種広域化についてですが、県内なら定期接種は居住地にかかわらず接種できますが、このような制度があるのは全国でも数件です。昨年はこの制度を4,000人を超す方が利用されているとのこと。接種率の向上に大きく寄与しているようです。また昨年に比し、おたふくかぜやB型肝炎、インフルエンザなどの任意接種に対する助成を行う自治体が増えました。とても喜ばしいことです。特に、B型肝炎ワクチン助成を行っている自治体数は宮崎は全国でもトップレベルです。まだ行われていない都城や小林など子どもの数の多い自治体でもロタやおたふくかぜの助成が始まることを期待しています。☆宮崎市ではロタワクチンをかなりの乳児が受けていることが報告されました。人口の多い地域でのこの接種率はロタウイルスによる重症感染症の軽減に繋がると期待されますね。
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