FC2ブログ

予防接種の効果

ヒブワクチン補助を早く開始した鹿児島県では、他の都道府県に比べて1年早く、2010年からヒブ髄膜炎の減少傾向がみられ、2012年には1例、2013年にはゼロになり、ヒブによる菌血症もみられていないという報告がありました。また、先週末の名古屋での小児科学会でもロタウイルスワクチンの効果について、岩手県立大船渡病院の渕向透医師が次のように発表されました。東日本大震災で被災した大船渡市や陸前高田市などで、生後6か月までの乳児を対象にワクチンを無料で接種できるようにしたところ、90%以上が受け、その結果、ロタウイルスによる胃腸炎で入院した5歳未満の子どもが、震災前の人口1万人あたり100人前後から、震災後2年間で20人以下まで減少したということです。渕向医師は「入院する子どもの数も医療機関の負担も減るので、ワクチンの無料接種を広め、全ての乳児が受けられるようにすべきだ」と話しています。東児湯地域でも、宮崎市等に続いて、B型肝炎、水痘、おたふくかぜ、ロタウイルスワクチン等任意の予防接種の補助が始まっていますが、是非多くの方に受けていただき、その効果を実感していただきたいものです。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する