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子宮頸がんワクチン(HPV)

 新型コロナの予防接種の話題が多い中、忘れて欲しくない予防接種に子宮頸がんの予防接種があります。積極的接種勧奨差し控えが8年にも及び、HPVワクチンが定期接種であることも知らない人が増えてきているのではと危惧しています。この度、高鍋町の保健師さんの努力で、定期接種対象者の方(今年度は、今年が最後のチャンスとなる高校1年生が対象予定)へハガキで通知が送られることになったようです。行政としては積極的には勧奨できないけど、毎年子宮頸がんで多くの女性が命を落としたり、子宮摘出手術をせざるを得なくなり子どもの産めない身体になっている現状をなんとかしたいという切実な思いが伝わります。最近では同様の連絡を取る自治体が増え、ワクチンのガーダシルが不足し、出荷調整をしている地域もあるようです。*コロナワクチンを受けようと思っている方は、前後2週間は他の予防接種ができませんので、主治医と相談してHPVの接種スケジュールを立てて下さいね。

休日在宅医

 25日(日)の休日在宅医は24日(土)同様、熱発での受診が多く、年末年始のような忙しさでした。待ち時間が長くなったことをお詫び致します。RSやアデノウイルス感染症は多くなく、熱のみで他の症状がないケースと熱と嘔吐のケースが大半でした。ときどき熱中症を疑わせる子どももいましたが、この子どもたちに特徴的なのは夜更かしをして翌日朝から部活というパターンでした。熱中症の予防には水分、塩分だけでなく十分な睡眠も大事ですね。

連休明けの土曜日

 巷では4連休のさなかで、昨日はオリンピックが開幕。土曜仕事の当院は明日の日曜は在宅医なので次の週末まで休みなし。RSが落ち着きつつあるかなと思っていたら、原因不明の発熱が多いようです。新型コロナ流行中で、熱があると隔離室での診察になります。当院のような小さな診療所では隔離室が一つだけなので、熱発が多くなると必然的に待ち時間が長くなります。診察が終わり次第車中で待ってもらい、その間に部屋の消毒、また車中まで薬等を届けるなど、できるだけの事をしていますが、なかなかです。今日、土曜は帰省されている方の受診も加わり、午前中が久しぶりに混雑しました。ご迷惑をおかけした方も多いかと思いますが、この場を借りてお詫び致します。
 

新型コロナウイルスと子どものストレスについて

 明日から連休ですが、学童は夏休みで関係ないかな。
 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大で、子どもたちも家族も多くのストレスを抱えています。国立成育医療センターでは「ストレスによって、子どもたちにどのような反応が出てくるのか、大人がどう子どもたちと向き合い、どのような距離を取ればいいのか」同センターのこころの診療部リエゾン診療科のスタッフがまとめたサイト(http://www.ncchd.go.jp/news/2020/20200410.html)があります。メール相談もあるようです。是非ご参考になさってください。
☆7月25日(日)は休日在宅医となっています。新型コロナウイルス感染等を心配される方は一般診察の方と時間・空間を別にしますので、受診前に必ずお電話(0983−23−4423)してから来院下さるようお願い致します。

季節性インフルエンザワクチン

12歳以上の新型コロナワクチン個別接種のお知らせをしたばかりですが、当院の7月31日分は全て予約で埋まりました。次は8月14日(土)です。こちらはまだ空きがあります。
 さて、この度、2021-22 シーズンの季節性インフルエンザワクチンの接種に関する 日本ワクチン学会の見解が出されました。以下引用です
〜インフルエンザの罹患率や死亡率を低下させるため、本学会は、生後 6 か月以上のすべての人に対するインフルエンザワクチンの接種を推奨しま す。日本ワクチン学会は、今冬の国民の感染症対策と医療体制の維持のため、今シーズンのインフルエンザワクチン接種について、強く推奨いたします。 今シーズンのインフルエンザ HA ワクチンは、A/ビクトリア/1/2020 (IVR 217)株、A/タスマニア /503/2020 (IVR 221)株、B/ビクトリア/705/2018 (BVR 11)、 B/プーケット /3073/2013 の 4 価ワクチンであり、昨シーズンから A/H1N1 株、 A/H3N2 株が変更となりました。
インフルエンザワクチンの有効性と安全性 1) 有効性: 65 歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については 34~55%の発 病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています 。
* 6歳未満の小児を対象とした 2015/16 シーズンの研究では、発病防止に対す るインフルエンザワクチンの有効率は 60%と報告されています。〜
 当院では9月13日(月)からインフルエンザ予防接種の予約開始する予定です。

当院の中学生以上の新型コロナワクチン接種予約開始

 16日(金)、午前9時より中学生以上の新型コロナワクチン接種に関する予約が高鍋町の予約サイト(コールセンターへの電話かネットでの予約)からできるようになりました。当院の個別接種は1回目の7月31日分(2回目は8月14日)が予約可能となっています。今後の集団接種のスケジュール等も本日町内に配布され瑠予定です。中学生は個別接種では希望者全員を接種できない可能性があり、集団接種の日が1回設けられました。1回目接種日7月28日(水)午後2時から5時です。☆注意事項としては、現時点で新型コロナワクチンを接種する前後の2週間は他の予防接種ができないということです。※居住地以外では原則できません。他の予防接種のように県内どこででも受けることができるといいのですが・・・。
宮崎県小児科医会のHPにワクチンへの疑問に応えるサイトが紹介してあります。参考にされて下さい。
https://covnavi.jp/category/faq_public/

高鍋町の一般の新型コロナワクチン接種(第二報)

昨日高鍋町の健康づくりセンターのワクチン担当者の方がみえ、最終確認をされました。当院では7月31日(土)から新型コロナワクチンの個別接種を行います。このワクチンの予約は通常の予防接種の予約と異なり、以下の二つの方法で予約することができます。子ども達の接種券は今月下旬に配送される予定とのことです。尚、当院では接種対象の家族の方も一緒に予約可能です。8月7日(土)を除く毎土曜日午後2時から3時で24名の予定。8月21日(土)からは、希望者増の場合は午後2時から4時で対象人数が48名になる可能性もあります。
☆ワクチン接種の予約には接種券が必要です。お手元に接種券を用意して予約してください。
予約方法1
高鍋町コールセンターに電話して予約する。
高鍋町コールセンターTEL 0570-045-673
(受付時間:平日の午前9時~午後5時)

予約方法2
インターネットで予約する。
URL https://v-yoyaku.jp/454010-takanabe

高鍋町の一般の新型コロナワクチン接種(第一報)

 高鍋町の一般の新型コロナワクチン接種に関して、接種券が7月下旬までに届く予定とのことです。個別接種に関しては一医療機関あたり1週間で4バイアル(24人分)の予定との案が示されました。これを受け、当院では土曜日の午後2時〜3時を新型コロナワクチン接種の時間にあてることにしました。中高生が夏休みに受けることができるよう7月31日(土)を接種開始予定日にしようと思っています。予約は役場で取ってもらう予定です。詳しい日程、予約方法がわかり次第お知らせ致します。土曜日の新型コロナ以外の予防接種は午後1時半〜2時までに行います(8月7日は新型コロナワクチンの予防接種がないので通常通りです。)新型コロナワクチン個別接種がある土曜日だけはWebでの予約が入りませんので電話でご予約ください。

子どもの新型コロナワクチン接種の考え方(NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会)

高鍋町では中高生が夏休みに接種できるよう一般の新型コロナワクチン接種券が7月下旬までには送付される予定です。ただ、中高生の保護者の方で接種をどうしようか迷っておられる方も多いかと思います。この度NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会から「子どもの新型コロナワクチン接種の考え方」が発出されました。参考になると思いますのでご覧になってください。
子どもの新型コロナワクチン接種の考え方(ポイント)
子どもの新型コロナワクチン接種の考え方(解説ページ)

園医部会総会

 7月2日夜は県医師会館で園医部会総会が開催されました。他の会議同様Webと現地のハイブリッド開催。昨年は訪問救急教室も実施できたのは6割。後はコロナの影響で中止となりました。今現在も新型コロナがまだ終息していないので、今年はオンデマンド方式であらかじめ収録した映像を希望する園に配信することになりました。多くの園に配信されることを期待しています。また、園の先生等も参加して行われてきた研修会も現時点では開催出来ず、園医向けの新型コロナ関連の講演をWebと現地のハイブリッド開催することになりました。来年は通常通りに事業ができればと切に思います。今の状況が続けば、予算が許せばですが、研修会もオンデマンド方式を考えないといけないかもしれませんね。

心臓検診委員会

 6月最後の夜、児湯医師会館で心臓検診委員会がありました。児湯管内の小・中・高等学校の心電図を循環器専門医にみていただき、その判読結果を心電図と各自の問診とをつきあわせ、どのような方針にするかを3人で協議します。今回は328名が検討対象となり、2時間程かかりました。結果その40%弱が受診勧告となりました。心臓検診の結果はみなさん真摯に受け止められて循環器専門医を受診される方が多く、この時期循環器専門医は忙しくなるそうです。同時期に行われる腎臓検診の方は、受診を促されても受診する人が少ないのがいつも問題になります。腎臓も心臓に負けず劣らず大切な臓器です。要精密になったお子さんは必ず受診してくださいね。