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2月最終日の休日在宅医

 2月28日(日)は、休日在宅医でした。昨日まで2日連続で県内での新型コロナウイルス感染発生がありませんでしたが、念のため午前10時〜11時と午後3時〜4時は発熱外来としました。その発熱外来を受診された方は3名のみでした。何れも家族が福祉や救急関係、自衛隊関係と家族に陽性者が出るとクラスター発生を危惧しないといけない方達でした。幸い陽性者はありませんでした。今日午前中発表でも県内での感染は出ていないようです。その他の来院では嘔吐や下痢、花粉症での来院が目立ちました。次の在宅医では発熱外来を設けなくてもいいようになっていることを期待したいです。
 *明日から3月、順調にいけば私たち医療従事者のワクチン接種が始まりますが、地方の診療所までまわってくるのには時間がかかりそうな・・・。

定年

 昼休み、宮崎市夜間急病センターから電話ですと受付から連絡が。今日は当番日ではなかったはず、どんな用事だろう?といぶかりながら受話器を取ると、『先生は3月で65歳になられますよね。』『はい、そうですが』『まだ、夜間急病センター準夜をしてもらえますか?65歳になってやめられる方も多いのでその確認です。』とのこと。改めてそんな心配をされる年齢なのだとちょっと複雑な思いでした。そう言えば先日も大学時代の友人から、役職を退いて会社勤めを終えたという便りがあったことを思い出しました。まだ、自分的には体力に不安がないので少なくとも来年度も急病センター勤務を頑張るつもりです。なんといっても私より年上でまだ勤務されている先生が一人いらっしゃるので・・・。
 ☆2月28日(日)は休日在宅医となっています。今回も午前10時〜11時と、午後3時〜4時の間は、新型コロナウイルス感染等を心配される方のための発熱外来としたいと思います。この時間帯の診察を希望される方はお電話(0983−23−4423)してから来院下さい。その他の時間帯は、ネットからでも時間予約可能です。

子ども担当弁護士制度

 子ども担当弁護士とは、虐待、いじめ、不登校などの悩みをかかえる子どもの代理人となって、親権者との関係調整、行政手続きの支援、司法的解決の支援などを行う弁護士。いま悩んでいる子ども本人はもちろん、学校の先生や施設の方、子どもを支援する周囲の大人の方など、どなたでも申し込める制度ということで、詳しくは、下記チラシを参照して下さい。
あわせて、弁護士による子どものための無料電話相談もあるようです。℡ 0985-23-6112
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花粉症の増加

 先週頃から、風が強い日も多かったせいか、くしゃみ、鼻水、鼻閉、目のかゆみ等の訴えで来院する子ども達が増えています。昨年より症状が強いという訴えも聞きます。また、新型コロナウイルス感染の拡大で、肩身の狭い思いをしている方もいるようで、花粉症バッジなるものも登場したりして、他の方にコロナの症状ではないとアピールする方もいるとのこと。ちょっと世知辛い世の中になってきてる感じがしますね。今は花粉症の薬も増え、また舌下免疫療法も子どもに使えたりと選択肢は増えています。少しでも症状が軽くなって日常生活が楽しめるようになるといいですね。

新型コロナワクチン説明会

 2月17日(水)夜は、児湯医師会館で県の健康福祉課から医療従事者向けのワクチン接種説明会、18日(木)夜は、高鍋町役場で一般向けの接種に関する町の接種案の説明会が開かれました。どちらも、まだはっきりとした事を決める段階ではない状況です。3月中には我々医療従事者の接種が始まるようですが・・・。高鍋町は集団接種会場を2カ所(たかしんホールロビーとコンフォール健康センター)+α、それに加え、かかりつけ医の個別接種の併用を行いたいとの意向でした。新型コロナワクチンの対象年齢が16歳以上になったので、当院は個別接種医療機関としては登録せずに、集団接種の方で協力しようと思います。気になる副反応ですが、海外のデータではファイザー製のワクチンで局所の痛みが70%前後、発熱は初回が7%、2回目が25%程となっていますが、医療従事者の先行接種が始まり、そのデータが公表されうるそうなので、日本人における副反応の率は来月にはデータとして出てくるようです。

子ども家庭庁(仮称)創設に向けたアンケート

小児科医でもある自見はなこ参議院議員より以下のような依頼がありました。「子ども家庭庁(仮称)」創設に向けたものです。自民党有志による勉強会の資料にしたいとのことですが、この勉強会では、行政の縦割りを解消し、医療・保健・療育・教育・福祉を切れ目なく届けることができるよう行政組織のあり方について議論し、年度内にも政府への提言を取りまとめる予定だということです。
日本外来小児科学会理事会でも検討し、保護者の声を直接聞いていただく機会があることは、党派を超えて有意義ではないかということで、以下のような依頼がありましたのでお知らせします。
『一般の方々からも広くご意見を募り、国民参加型での提言とりまとめを行うべく、ウェブアンケートを実施しています。ぜひ幅広い皆様からのご意見を頂戴したいと存じますので、ご協力いただければ幸いです。アンケートはスマートフォンから1分程度でできる無記名式のもので、回答期限は2月21日(日)21時とさせて頂いております。
 https://forms.gle/9tRSPA3w7xgQk4aF6
下記QRコードからアンケートフォームにアクセスできますので、
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 ご協力をお願いいたします。』

第89回日本小児科学会宮崎地方会

 2月14日(日)に日本小児科学会宮崎地方会が開催されました。開会の辞を盛武教授が述べられましたが、その中で小児科医局に昨年に続き9名が入局されたという嬉しい報告がありました。新型コロナ感染でいろいろ大変な中、小児科の入局が増えていくと活動の幅がぐっとひろがります。89回の歴史の中で初めてのオンライン開催でしたが、家にいて聴講できるのは楽ですね。ただ、会場でいろんな先生と直接話して得られることも多いので、その機会がないのは残念ですが。このような時期なので特別講演の講師は県内から招聘され、同期生でもある宮崎大学医学部皮膚科の天野正宏教授が『見逃してはいけない小児の皮膚疾患ー炎症性疾患から腫瘍までー』と題して講演。新生児期、乳児期、幼児期、学童期以降と多くのスライドを供覧しながらわかりやすく解説され知識のブラッシュアップできました。

こどもの新型コロナの特徴?

高鍋の園関係の新型コロナウイルス感染が続いています。今まで小児の新型コロナウイルス感染は、家族内感染の濃厚接触者として見つかるものが殆どで子どもからの感染は少ないとされてきました。しかし、『新型コロナ、小児は感染しづらいが感染させやすい』との見出しで中国・湖北省武漢市での研究結果を照会する記事が,医師向け医療情報を提供するm3.comで紹介されました。それによると高齢者(60歳以上)の感染リスクが他の年齢層よりも高かったことは今まで報道されているとおりですが、乳児(0-1歳)は、幼児(2-5歳)や小児(6-12歳)よりも感染する可能性が高く、曝露時間が同じ場合、小児と20歳未満青少年は、60歳以上高齢者よりも他者に感染させる可能性が高かったとのこと。高鍋の園でのクラスターが今までの親から子どもではなくて、子どもから親への感染が起こっているのかどうか、起こっているとしたらどの程度の率か気になるところです。また、今回のクラスターではっきりしたのは一度PCR陰性とされても、安心は出来ないと言うことですね。

夜泣き

先日も赤ちゃんが激しく泣くという相談の電話がありました。新型コロナウイルス感染の影響は子どもだけでなく大人にも及び、イライラしたりすることも多くなっているかもしれません。子どもは泣くのが仕事とわかっていても、初めての育児では何か病気ではないかと心配なこともありますよね。厚生労働省のHPで『赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~』というDVDが紹介されています。以下をクリックすればそのページにアクセスでき、DVDを視聴できます。参考になさってください。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/dv/nakiyamanai.html

児湯医師会理事会

 4日(木)夜は児湯医師会理事会でした。メインテーマは医療従事者に対する新型コロナワクチンでした。まだ、ワクチンが承認されていないまま、接種スケジュール予定はたてられ、児湯の医療従事者は、4つの病院で受けることになりましたが、医療関係者だけでも1900名以上。単純に4で割っても一病院当たり400-500名の接種を負担します。それを一般の診療もしながら短期間で接種するとなると病院の負担は相当なものですが、現時点では我々クリニックでは接種できないことになっています。ワクチンが一本当たり6名分でそれを無駄にしないよう、拠点或いは基幹病院で集団で接種するよう通達がきているからです。これが、各町村での一般対象になると、集団接種だけで政府のスケジュール通り短期間に接種を済ませるのはほぼ不可能。克服すべき課題山積みで前途多難です。

園でクラスター発生

 高鍋町の保育施設で新型コロナウイルス感染クラスターが発生したとの一報が入りました。ご心配な方は必ず電話の上来院されるよう重ねてお願い致します。検査が必要と判断した場合、状態が許せば平日午前10時〜11時、午後3時〜4時の時間帯をご案内したいと思います。幸い現時点で小児に重篤な症状は認められていませんので、パニックになる必要はありません。マスクや不要不急の外出等を控え、消毒の徹底等今できることをしっかりやりましょう。

2021OISTサイエンスフェスタ

もう2月、早いものですね。先日1月31日に沖縄科学技術大学院大学のサイエンスフェスタが行われると友人から連絡が来ました。新型コロナウイルス感染のひろがりを受け今年はオンラインで行われ、全国どこからでも参加できたようです。ちょうど診察時間内で見ることが出来なかったのですが、アーカイブで見ることが出来るとの連絡がきました。今話題のコロナウイルスにまつわる噂を科学的に検証し、その後沖縄美ら海プロジェクトリーダーによる生物の話、最後は皆様から寄せられた質問に答えるコーナーです。親子で楽しんでみて下さい。
沖縄科学技術大学院大学のホームページは 次のサイトです。 https://sciencefest.oist.jp/index.html
また、サイエンスフェスタのサイトは以下のサイトですが、最初の方は機器調整がうまくいかず音声だけ聞こえます。それで38分経過したところまで移動してもらえると、見ることが出来ます。科学に興味が湧く内容ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=9gq7Hn5XUn0