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子宮頸がんワクチン

 定期接種の予防接種である子宮頸がんワクチンの接種率がなかなか上がらない中、東京では「小学校6年生から高校1年生の女子を対象に子宮頸がん予防ワクチン接種お知らせを通知する保健所がある」と三宅先生のブログで教えていただきました。児湯地域でも自治体から子宮頸がんワクチンに関する通知を出してとお願いしてきましたが、まだ実現していません。それでも少しずつではありますが(当院では毎月数名の接種で推移)新規で子宮頸がんワクチンを接種される方が出てきています。また、この度動画で子宮頸がんに関する情報を提供する資材が作られ、当院待合にも置きました。短い動画なので、待ち時間の間に手に取ってみてもらえればと思います。

就学前健診

 27日(火)午後13:30から西小学校で就学前健診を行いました。今までは健康づくりセンターで行われていたのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で8月予定の健診が今になり、場所確保の都合で曜日も火曜に変更になりました。今までは先生がグループ毎に連れてこられていたのですが、今回は密を避けるということで保護者が時間差で登校する形で、その分医師側の拘束時間も長くなりました。健診を終えた帰り際に、来年度からは側湾の健診もしてくれないかと打診されました。引き受けるともっと時間がかかりそうですが・・・。来年度はご迷惑のかからないよう木曜午後の休診時間帯にしてもらうつもりです。
 ※この健診時点でまだMRワクチンを受けていない子ども25%もいました。早めの接種をお願いします。
 ☆明日28日午前中は、一真持田保育園健診のため不在の時間帯があります。連日ご迷惑をおかけする形になり申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

休日在宅医

 10月24日(土)は、予防接種者を希望する人が多く(特にインフルエンザ)、かなり混雑したことをお詫びします。どうしても土曜日がいいという方が多く、最終的には開院以来一日の予防接種者としては最高の人数を受け入れることになりました。しかし、それでもお断りするケースがあり、今日25日の休日在宅医でもインフルエンザの予防接種を受け入れなんとかこの週末を乗り切りました。新聞の感染症週報ではヘルパンギーナが少し増えたという情報がありましたが、ここ数日寒かったせいか、咳や鼻水での来院が多い印象でした。
 *10月27日(火)の午後は、延び延びになっていた就学時健診が入り院長不在の時間があります。16時以降は通常診療可能です。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

1歳半健診

 新富町、高鍋町に続き10月22日(木)午後は久しぶりに木城町の1歳半健診でした。健診に来られたのはわずかに6名のみでした。てっきり新型コロナウイルス関連で人数を制限したのかと思って尋ねたら、本当に出生数が少なくなっていてという回答。子育てに適していると評判の木城でもそうなのかと愕然としました。新型コロナの影響で妊娠も減っているとの報道がありましたが、少子化加速しそうです。
 *10月25日(日)休日在宅医です。まだ大きな流行はないので御連絡くだされば予防接種も可能です。

非接触式体温計

 新型コロナウイルス感染症対策で医療機関だけでなく、いろんな所で体温を測る機会が増えているのではと思います。そこで目にするのが、非接触式体温計。当院も8月に非接触式体温計を3台購入しましたが、なんと既に2台故障してしまいました。同じタイプのもう一台も風前の灯火? 結局今までの腋窩ではかる体温計をアルコール綿で消毒しながら使うのが確実かな?
 *今日は70歳代と80歳代のご夫婦が発熱で来院。やはり内科のかかりつけ医が診てくれないと。かなりの種類の薬を30日分ずつ定期的に処方されていました。薬の相互作用をチェックするソフトをパソコンに導入しているのですが、そこに薬の名前を入れるだけでも一苦労。孫がかかっているからと信頼して来院していただくのは嬉しい限りですが、同じ医師として思いは複雑ですね。

受診抑制・受診拒否?

 県内で29日ぶりに新型コロナ感染が確認されましたが、今日の新聞に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて受診控えという記事が掲載されました。そのなかで受診数や収入が減っている科として小児科、耳鼻科があげられていました。特に小児科診療所は5月に46.2%の減収、6月が31.9%減、7月が27.4%減と厳しい状況が続いているようです。その他の科では6月頃から回復の兆しが見られているとのことですが、小児科はなかなかのようです。当院でも似たような状況のなか、昨日19歳の方が熱発で当院受診されました。当院受診理由にびっくり。かかりつけ医が熱があるとみてくれないとのこと。この地域でも未だにコロナを恐れすぎるあまり受診拒否があるのかと愕然。コロナの影響は深刻ですね。

今期のインフルエンザ並びに新型コロナウイルス迅速検査について

 報道でもご存じのように、今冬発熱した場合、臨床症状からはインフルエンザと新型コロナウイルス感染症とを区別することができません。そのため、迅速検査を行う場合新型コロナウイルス感染症の可能性も考慮しないといけないため、鼻腔から行う迅速検査は、完全防護(防護服、手袋、マスク、フェイスシールド等)して行う必要が出てきます。そのため、今期は正面玄関とは反対(北側)の屋根付き駐車場の一画を検査する場所として診療を行います。検査が重なるときは待ち時間が長くなることも考えられます。御了承ください。以下のポスターが目印です。よろしくお願いいたします。
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児湯医師会理事会

 10月8日(木)夜、台風の影響で風が強い中児湯医師会理事会に参加してきました。理事会の前に高鍋保健所の上谷所長が高鍋の新型コロナウイルス感染クラスターの際医療機関の協力の御礼にこられました。その中で高鍋保健所だけで2,000件のPCR検査(1日300件の日も)、3,300件の電話相談を受けたそうで死にものぐるいで奮闘されたようです。おかげで2週間で終息できたとのこと(クラスター時の高鍋保健所の活動がテレビで報道されご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね)。私たち医療に携わるものにとっても上谷所長の、医師から依頼された検査は原則断らないという姿勢は心強かったです(感謝)。同席された都農町立国保病院の立野院長は、コロナ関係で4床確保していたのですが、それでは足りずそれ以外に6人家族を一時入院加療したことを話されました。今冬、再びクラスターが発生しないように願うとともに、私たち医療機関もインフルエンザの検査だけでなく、新型コロナウイルスの迅速検査でも協力して早めの封じ込めに努めたいと思います。

ロタウイルスワクチン

 10月1日からロタウイルスワクチンが定期接種になりました。当院では、原則2回ですむロタリックスを使用していました。定期接種化と予防接種間隔の変更に伴い、ロタリックスでもロタテックどちらでも保護者の方の希望に添うようにすることにしました。両者のワクチンの違いを下表に示します。参考になさってください。
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観劇

 宮崎市民劇場の活動に参加して結構な年数がたっていますが、開催曜日や時間の関係等で実際県立芸術劇場に足を運んで観劇したのは一度だけ。新型コロナウイルス感染症の関係で軒並み中止されていた演劇ですが、10月4日(日)に久しぶりに再開され是非見に来てと誘われました。題目が『アルジャーノンに花束を』だったこと、前後左右を空けた席配置とあって夜6時半〜9時まで久しぶりに観劇することに。しかし劇場についてみると長蛇の列。先ず非接触型の体温計で検温。そこでパスして初めて列に並べるというシステムをとっていました。席に×印でもしてあるのかなと入ってみると、普通に席が埋まっていきます。宮崎県の警戒レベルが一番下のレベルになったことを受けて、収容人数の制限が撤廃されたとのこと。ただ、自分がどの席に座っていたのかは、帰るときに申告しないといけないようになっていました。万が一の時、あとから追跡できるようにとの配慮からです。こういうことが当たり前になっていくのかな。日本で『アルジャーノンに花束を』が出版されて41年。2016年、中高生に読んで欲しい「君に贈る本大賞」第1位をとった作品ということをパンフでしりました。愛され続けている作品なのですね。
10月6日(火)は高鍋町立わかば保育園健診のため、午前9:40から11:00まで院長不在の時間帯があります
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

園医部会

 10月1日(木)夜7時〜令和2年度の園医部会がオンラインで行われました。特別講演は久留米大医学部非常勤講師の津村直幹先生が『予防接種最新情報2020 ~新しく定期接種となるロタウイルスワクチンとワクチンの接種間隔の変更を含めて~』と題して講演。その講演では、ロタワクチンのことだけでなく、インフルエンザワクチンの事、新型コロナウイルス感染症と幅広くお話ししていただきました。その講演からいくつか紹介します。*ロタウイルス感染症の基本(実効)再生産指数(一人の感染者が何人に感染させるかを表す数字)は感染力の強いと言われる麻しんが16〜21なのに対しロタは28〜191とかなり強力。*ロタワクチンの入院および救急外来受診抑制効果は7歳まで確認されており、有効性は高い。*インフルエンザワクチンは有効で、インフルエンザ死の多くはワクチン未接種児。この研究結果を受け、米国小児科学会は「生後6ヶ月以上の全ての小児に毎年インフルエンザの予防接種を推奨している現行の勧告を支持するもの」としている。*妊婦へのインフルエンザワクチン接種は、強く推奨される。*妊婦へのインフルエンザワクチンは、生後6ヶ月までの乳児インフルエンザを予防する。
10月6日(火)は高鍋町立わかば保育園健診のため、午前9:40から11:00まで院長不在の時間帯があります
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

予防接種間隔の再確認

10月1日から予防接種間隔の制限が生ワクチンの注射同士以外は撤廃されます。例えば9月30日にMRワクチンを接種した子どもの場合、以前なら4週間経過した10月28日まで他の予防注射は接種できませんでしたが、10月1日からは、10月2日(土)にインフルエンザ予防接種(不活化ワクチン)を受けたいと思ったら接種可能となります。今までと違ってかなり予防接種の日程調整がしやすくなると思われます。☆同じワクチンどうし(例えば四種混合の1回目と2回目等)の間隔は今まで通りです。
*9月に予防接種を受けられた方、私も予防接種をするときに口癖で生ワクチンを接種したあとは4週間は他のワクチンが接種できませんと言っていたかもしれません。わからない方、不安な方は遠慮なく御相談下さい。