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ウイルスの次にやってくるもの

 ようやく東京でも感染者数が二桁台になったようですが、この度日本赤十字社から『ウイルスの次にやってくるもの』という動画がユーチューブにアップされたとメーリングリストで紹介していただきました。以下参照。
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4&feature=youtu.be

先日、同赤十字社からの『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~』を県小児科医会HPで紹介しました。そちらもお勧めです。その他日赤のHPでは、献血の呼びかけもしています。外出自粛で献血が減っているようです。また、WHOは麻しん(はしか)の流行を危惧しています。園や学校が休みの間にまだ受けていない予防接種があれば、是非受けるようにして下さいね。

児湯管内の新型コロナウイルス感染の現況

 23日夜、児湯医師会臨時総会が開催され、次期会長や副会長、県理事や児湯医師会理事改選がありましたが、コロナ感染等もあり、現体制維持で今後2年間いくことになりました。その総会に先立ち、高鍋保健所長から新型コロナウイルス感染症に関する現状説明がありました。高鍋保健所管内では、医師からの新型コロナウイルス感染の検査要請があった場合、断らないことにしているため、宮崎市に次ぐPCR検査件数実績とのことでした。人口比からするとかなりの数行われていることになリます。しかし、1例も陽性なく、現時点で新型コロナウイルス感染はまん延しておらず、外からの持ち込みに注意が必要な状況で、この大型連休での人の移動が一つのカギのようです。日向や宮崎市のサーフィンに絶好の地は感染の特別警戒地域からの県外車が多いことがニュースになっていましたが、高鍋の蚊口浜もサーフィンの穴場として知られています。持ち込まれないことを切に願いたいものです。

第3回子ども健康セミナー中止のお知らせ

 新型コロナ感染の拡大を受け、軒並み研修会や講演会等が中止になっています。5月に開催予定だった県小児科医会総会も中止となり、私の記憶する限りはじめてのことです。今回は会長選挙もある節目の総会だったのですが、選挙も含め書面での審議となります。また、同じ医師会館を使用して6月27日(土)に行う予定だった第3回子ども健康セミナーも中止を余儀なくされました。本来ならこの時期チラシによる宣伝を行うのですが、そのチラシも出来ていただけにとても残念です。講師は映画化もされたベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかの てるこ氏でした。こんな時だからこそ、元気をもらえる講演を聴きたかったのですが。講演中止の連絡を差し上げたところ、以下のようなメールが届きましたので紹介致します。 
   〜 以下 一部転載 〜
 来年は、脱コロナしていると信じて
ぜひお声がけくださいますよう😊

来年までお楽しみをとっておくということで
どうぞお元気でー!

たかの

PS
↓もしサイン本がほしい方がいらしたら、お伝えいただけると幸いです🌈

★ふだんは講演会で、本にサインさせて頂いているのですが、今春の講演が全て中止となり、
「サイン本がほしい!」という声を多数頂いたので・・

【お名前入りサイン本2冊セット】(『生きるって、なに?』&『逃げろ 生きろ 生きのびろ!』)
期間限定で、手書きメッセージとお手紙を添えて、
ネット書店「テルブックス」https://terubook.thebase.in
からお届けすることにしました。*ギフトラッピング用もあります♪

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緊急事態宣言と運動不足

 全国に緊急事態宣言が出されましたが、県内でその対応はまちまち。宮崎市は休業要請せず、学校の休校は継続。足並みをそろえることが多い児湯5町も現時点では対応が分かれています。新富町は、20日から休校。乳児健診は4月分は延期。高鍋は16日の1歳半健診はできました。でも、体育館やテニスコートなど屋外施設も今日から使用禁止。お隣の川南町は屋外施設は使用できます。子ども達の運動不足やストレスの増加が心配されていますが、今の児湯の状況で屋外施設の使用禁止までする必要があるのかな? 家で出来る楽しく身体を動かせる方法がないかなぁと思っていたら、自宅でできる運動と学習の紹介サイトがありました。
スポーツ庁の「子供の運動あそび応援サイト」
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop03/list/detail/jsa_00012.html
文部科学省の「子供の学び応援サイト」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

新型コロナウイルス感染症と医療供給体制

 『新型コロナウイルス感染症に対応したがん患者・透析患者・障害児者・妊産婦・小児に係る医療提供体制について』という文書が、厚生労働省新型コロナウイルス感染症 対策推進本部 から発出されました。感染拡大に備えて各県で早急に検討を行うようにとの要請です。我々診療所にも保健所から感染拡大した際に新型コロナウイルス感染症を疑われる患者を診ることが出来るかどうかの事前調査がきました。感染が拡大すると今の東京のように感染症指定病院が一杯になり、新型コロナ感染以外の急患が受け入れ不能になり、隣県の病院にお願いする事態がおきます。宮崎でも県病院や大学病院が機能不全に陥ることは避けなければならず、我々も協力することにやぶさかではありません。しかし、対応する際必須とされている感染予防対策(医療用マスク、ゴーグル、防護服、消毒液等)が現時点では入手困難です。これらが早期に解決しないと診ようと思っても現実にはみることができない現実があります。

休日在宅医

 昨日の土曜日、宮崎で新型コロナウイルス感染症がひとり増え17人になった影響か、宮崎市の夜間急病センター受診者は、準夜帯5名、深夜帯は3人と土曜にしては異例の少なさだったそうです。看護師もガウンやゴーグル、フェースガード着用したとのことで来院された方もビックリされたでしょうね。4月12日(日)当院は休日在宅医でしたが、同様にいつもの当番医ほどではなかったです。ただ、新型コロナウイルス感染症を心配しての来院はありました。家族が感染の多い県に出かけていたとのことでしたが、幸い検査を考えるような症状、状態ではなかったので一安心。一般の診療所ではガウンも手に入らないので、いざ感染が拡大したときの診療が心配です。

BCG出荷制限

 BCG接種国で新型コロナウイルス感染症が少ないかもという情報のネット拡散で、とうとうBCG出荷制限になっていまいました。幸い当院では接種制限には到っていませんが、この状況が続くとそうなりかねません。今日のNHKニュースでも海外の医師や日本ワクチン学会の意見を紹介していましたが、現時点で高齢者へのBCG接種は推奨されていません。また、BCGは注射と違って、接種手技に詳しくない医師が行うことは間違いのもとでもあります。乳児の健康が害されないように、また、医療機関ばかりでなく、医療的ケアを要する子どもを抱える家庭で消毒液の不足も深刻になってきています。本来必要とする方々に行き渡るよう、買い占め等行わず冷静な判断をしていただければと思います。

花粉飛散状況

 花粉の種類に変化が起きています。4月5日の結果(安達耳鼻咽喉科調べ)は以下の通りです。バラ科花粉(サクラ含む):146個、ヒノキ花粉: 102個、マツ花粉:33個、イネ科花粉:48個、スギ花粉:23個、コナラ属花粉:41個、ハンノキ花粉・他:19個、カエデ花粉:5個とスギ花粉もまだありますが、ヒノキやその他の花粉が大幅に増えてきているようです。*今年は花見等も自粛されている方も多いのでは。昨日は、まもなく94歳になる母をウエルキャブに乗せて十数年ぶりに高岡の天ケ城公園の桜を見に行きました。桜の名所で以前訪れたときはかなりこんでいた印象でしたが、昨日はびっくりするほど少なく、車上見学を考えていたのですが、車いすを押して公園を少し散策しました。
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ワクチン学会「COVID-19に対する BCG ワクチンの効果に関する見解」

ワクチン学会から上記見解が出されました(下記サイト参照して下さい)。結論としては「BCG ワクチンの接種歴がない世代の方々への接種は推奨されない」ということです。今できる予防を徹底することだと思います。今回のBCGとコロナの件で乳児のBCG接種に影響が出なければいいのですが。
http://www.jsvac.jp/index.htm
 *今政府がやろうとしている各世帯に2枚の布マスク配布に関しては、費用対効果の面からも疑問。その費用を他に使ってほしいと思います。