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高温注意報発令

 7月最後の今日、県下に高温注意報が発令されました。宮崎では先週1週間で92名の方が熱中症で救急搬送されています。先々週と比べると4倍の増加。今後も増えることが予想されています。水分だけでなく、塩分の補給も忘れずに。風しんも昨日までに2,004人の患者数が報告されています。去年一年間の2,917名を上回るペースで増加しているようです。風しんの追加的対策(風しんの5期の定期接種)が功を奏してくれると良いのですが。
 ☆8月4日(日)は、休日在宅医です。午前9時〜12時、午後2時〜5時まで。ネットや電話での予約も受け付けます

注意報発令

7月26日に今期2回目の食中毒注意報が発令されました。また、30度を越える日も多くなって、熱中症も増加傾向にあるようです。私も昨日午後久しぶりに外でテニスをしましたが、最初は身体が日差しと暑さに慣れずちょっときつかったです。後半風が出てきて少し楽になりましたが、かく汗の量も半端ではなく、経口補水液を1L、それ以外にも水筒に氷水を入れていったのですが、ほぼなくなりました。ただ、昨日のテニス仲間では私はまだ若い方。ほとんどが私以上の年齢で70歳以上の方も来られていて、その体力に脱帽でした。もしかしたら、昨日は高齢者は戸外での運動は避けるように注意報が出ていた?私も年寄りの冷や水とならないよう注意しますが、皆様も無理なさらぬように。

ありがとうございました。

 夏期休暇中は、ご迷惑をおかけしました。おかげさまで充電できました。休んでいる間に梅雨も明けたようですね。普段はイスに座っている生活主体なので、休暇中は毎日ひたすら森の中や川沿いを歩きました。4時間続けて歩いた日もありました。フィトンチッドを随分浴びたように思えますが、ためることが出来ないのが残念です。子どもたちともこの時間が共有できると素晴らしいのにと思いました。ちょっと精神的にも疲れたなというお子さんには、森を歩くことお勧めです。森の臭いや、鳥の声、川のせせらぎ、落ち葉を踏みしめる感覚、普段鈍っていた5感が少し回復すると気分的にスッキリします。最近は、森を歩いたり遊んだりする修学旅行もあるようですね。
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第16回宮崎小児感染症研究会

 18日夕方時折激しく雨が降る中、宮崎市内で上記講演会が行われました。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科小児科学の森内浩幸教授が『耳寄りの話、耳に残る話、耳の痛い話〜小児感染症と難聴』と題して講演されました。後天性難聴の最多の原因疾患は、おたふくかぜ罹患後の難聴で、なんと1/1,000人という高頻度です。おたふくかぜワクチンが定期接種になっていない国は世界的には珍しく、「おたふくかぜワクチンを推奨(定期接種化)せよ」という勧告に対する聞く耳を持たないのか!?なんて海外の方から言われる始末。先天性難聴は、先天性風しん症候群が有名ですが、いずれの難聴もワクチンで防ぐ事が出来ます。先天性難聴で頻度も多く、問題になるのはサイトメガロウイルス。これにはワクチンはありませんが、日常生活での注意で減らすことが出来ます。また、出生早期なら治療薬も出来ています。以下のサイトを是非ご覧下さい。https://toxo-cmv.org/download/

夏休み

 一時帰国していた娘と孫が帰っていきました。孫のはしゃぎ声や泣き声等賑やかだった我が家が急に寂しくなりました。玄関に残された孫の小さくなったピンクの靴が寂しさを倍加させています。今週末からは学校も夏休みが始まるようで、実家に帰省される家族も多くなり、その背後には孫達との再会を楽しみにしている祖父母もいることでしょうね。
 さて当院も7月22日(月)〜25日(木)まで夏休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
8月のお盆は通常通りの診療です。
*8月4日(日)は休日在宅医です。

夏の交通安全県民総ぐるみ運動

宮崎県警察本部から「夏の交通安全県民総ぐるみ運動」の周知依頼が県医師会の方にあったとのメールが届きました。
7月11日から20日までの10日間実施されるとのことです。宮崎県交通安全対策推進本部構成団体が102 団体あり、宮崎県医師会もその一つに属しています。交通事故に遭う確率は平成28年度の統計では、60/10,000となっています。この確率を少しでも減らせるよう各人がやれることをしたいものです。以下のホームページを参照して下さい。
http://www.miyazaki.med.or.jp/ctrlcms/wp-content/uploads/2019/07/3715773c3f128a12df4bfc7684fe43bc-1.pdf

知っておきたいワクチン情報

日本小児科学会が「知っておきたいワクチン情報」を発信しています。この度、学童期以降の百日咳、ポリオの免疫を維持するために、任意接種にはなりますが就学前の三種混合、不活化ポリオワクチンの追加接種を推奨するということを加えました。高鍋では未だに百日咳にかかる生徒が出ています。将来に備えて百日咳と不活化ポリオの追加接種をぜひ受けてほしいと思います。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=262

令和元年度要保護児童対策地域協議会

 4日(木)午後高鍋町役場会議室にて行われました。虐待が29年度は全国で133,778名、宮崎県全体で1,136名、中央児童相談所が受け持つ地域(宮崎の53%をカバー)で640名と前年比それぞれ80%、88%増と著増しています。高鍋町では高鍋町子ども家庭支援センター「みらい」が子ども及び家庭に関する総合相談を引き受けています。平成30年度でなんと総件数3,137件(のべ件数)の相談があったとのことです。そのうちの697件が虐待がらみとのこと。そのうち24ケースが中央児童相談所で対応されています。少ない人員(高鍋は2名体制)でよくこれだけのケースの相談にのったり、対応したりされてるなぁというのが実感。各市町村別の虐待事案の件数もでていましたが、西米良村は0。木城町は1件。子育てしやすい土地柄なのかな?

ロタウイルスワクチンと1型糖尿病

 このたび、ロタウイルスワクチンが定期接種となっているアメリカから、推奨される用法、用量でロタウイルスワクチンを接種した子どもでは、接種しなかった子どもに比べて1型糖尿病の発症リスクが約30%低いことが分かったという研究結果が発表されました。これでロタウイルスワクチンに1型糖尿病予防効果があるとすることはできませんが、同様の傾向がオーストラリアで行われた研究でも示されているのは興味深いですね。治療薬の方でも想定して病気以外に効果があることがわかった薬もでてきているので、ロタウイルスワクチンと1型糖尿病予防効果との関係も満更ではないかもしれません。
 ☆二種混合の代わりに任意接種ではありますが三種混合ワクチン接種を小児科学会も推奨したことを受けて、当院でも二種混合ワクチンの代わりに三種混合ワクチンを接種される方がでてきました。出来るだけ早くに二混から三混へと定期接種を変更してと思います。それまでは、自己防衛するしかありませんね。