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感染症情報

 運動会が来週、再来週に控えているところがあるようですが、今週は天気良さそうですね。いい季節で普段なら病気の流行は少ない時期ですが、今週は咽頭結膜熱(アデノウイルス感染症)が前週比110%と増加し、例年の同時期の2倍に増えていることが宮崎県衛生環境研究所の報告で分かりました。小林、中央、都城保健所管内からの報告が多いようです。RSウイルス感染症は前週比87%と減少していますが、まだ延岡、日向、都城保健所管内からの報告は多いようです。高鍋保健所管内では注意報等はでていません。まだ接種していない予防接種がある場合は、今のうちに受けておきましょう。

孫との再会

 この連休の23日は、一日東京で地域総合小児医療認定医制度の暫定制度から本制度への移行と地域総合小児医療指導者の認定と更新資格についての会議でした。その後、イギリスから帰国した娘夫婦と再会。1歳になった孫もすぐになついてくれました。ただ、帰ってからが大変。この年齢にふさわしく、何にでも手を出すし、口に入れます。それなりに準備して片付けたつもりだったのですが、子どもの好奇心は留まるところを知らず。いっときは賑やかな日々が続きそうです。

敬老の日

 今月の休日在宅医は、台風の影響が強かった17日でした。朝の風雨が強まった段階では職員には自宅待機をと考えていたのですが、連絡する前に出てきてくれていました。さすがに、開店休業状態だろうと高をくくっていたら、暴風雨にもかかわらず想像以上の来院数でした。スタッフがでてきてくれていてほんと助かりました。翌日は「敬老の日」、宮崎は台風一過の青空でした。我が母も今年で91歳。まだグランドゴルフをする元気があります。孫からはプレゼントが、ひ孫達からは電話があったようで喜んでいました。夜は久しぶりに一緒に食事。少し涼しくなったせいかしっかり食べていました。

教授就任祝賀会

 台風が近づきつつあった16日(土)、宮崎大学医学部小児科盛武浩教授就任祝賀会が宮崎観光ホテルで開催されました。台風の影響で、JRや航空機が運休、高速道路の一部通行止めになり、一時は開催も危ぶまれましたが、多くの小児科医が集まりました。地元宮崎出身で宮医大の卒業生の小児科教授は初めて。まだ若く、バイタリティーにあふれ、これから大いに活躍されると期待しています。私は当日は乾杯の音頭を頼まれていましたが、小児救急電話相談の担当日でもありました。記念撮影で席に着いたとたん携帯のスイッチを入れているかの確認の着信音。また、祝賀会のテーブルに着いたとたん、担当の看護師さんから着信。幸い、祝辞や乾杯の音頭の時は鳴らずホッとしました。乾杯の前に法被を着てお酒の樽を割る儀式で木槌を振るったのも初めてで力のいれ具合が分からすちょっと力を入れすぎフタが飛び出してしまうハプニング。ちょっと恥ずかしかった。来賓のなかに今日はソフトバンクの優勝と重なって目出度いと冗談を言われた先生がいらっしゃいましたが、台風とも重なる中無事祝賀会が開催され、忘れることのできない会となりました。

伊達選手引退

 ついに伊達公子選手が引退。引退試合はみててちょっと痛ましかったですが、最後まで挑戦し続けた姿勢に感服しました。ヒンギスみたいにダブルス主体だともっと活躍出来たたように思いますが、シングルスへのこだわりも彼女らしいということでしょう。好きだったのは挑戦する姿勢もですが、彼女のブログのタイトル〜Always Smile〜もいいなぁと思います。当院のロゴも子どもが笑った顔をモチーフに作りました。笑いの医学的効用はよく知られており、昔から笑う門には福来たるともいいます。自分が笑顔を忘れないことはもとより、周りも笑顔にしていけたらと思います。伊達選手お疲れ様でした。
☆9月17日(日)は休日在宅医です。午前9時から午後5時まで。在宅医の際は、電話での予約は出来ません。

ユニセフレポート

 この度、41カ国の子どもの幸福度、生活の質を持続可能な開発目標の10のゴールを表す分野に分けてデータを示したいわゆるユニセフレポートが手に入りました。これによると日本は「飢餓の解消」は1位、「健康」8位、「質の高い教育」10位ですが、「貧困の撲滅」は23位、「格差の縮小」は32位でした。このレポートによると最も効果的に子どもの貧困を削減したのは、フィンランド、アイスランド、ノルウェーの北欧諸国でした。子ども達のより良い未来を築くためのヒントがある調査です。外来においておきますので一度ご覧になってください。エーッと思う面白いデータが見つかるかも。

救急の日

 今日は救急の日ですが、昨日私は宮崎市急病センターの当直でした。今回は救急車搬入もなく、嘔吐やRSウイルス感染症、中耳炎等での来院があり、今までになく落ち着いていた当直でした。病院への帰りは高速道路を使うのですが、今日はいつもと比べ車が少ないと思ったら、巷では休日のところが多いのですね。朝7時の高速道路は、通勤がある日とは違って交通量が少ない分ストレスも少なく、しかも通行料金が土曜でも休日割引になるということがわかりました。ちょっと得した気分。*病気が落ち着いている今、予防接種を受けておきましょう。

形にする

 4月の宮崎県春期学術集会で「宮崎の小児救急電話相談事業の現状と夜間急病センター受診に与える影響」と題して発表したのですが、6000名弱から答えて頂いた貴重なデータを一回の発表で済ませるのはもったいない、論文という形でまとめ、学会誌で発表して残したいと思い、講演終了後から診療の合間に準備してきました。私が最初に商業誌に投稿したのは静岡こども病院での研修医時代。恩師の三宅健先生ご指導のもとに書かせていただいたのが最初。その後も先生の指導で論文を投稿しましたが、今回は開業してからは初めての経験。親身に指導してくださる先生が近くにいるわけではなく、査読していただいた編集委員会の先生方からの指摘事項に返答したり、修正を加えたりということを5回繰り返して、この度やっと受理されました。途中もうやめようかななんて思ったこともありましたが、編集委員会の先生方とのやりとりのおかげでなんとか形になって今はホッとしています。もうこんな機会は滅多にないかな。

HPVワクチンに関して。

8月28日に日本産婦人科学会から『HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種の積極的勧奨の早期再開を強く求める声明』が出されました。  http://www.jsog.or.jp/statement/statement_170828.html 
HPVをめぐっては、2016年4月18日に、『ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種推進に向けた関連学術団体の見解』がでていますが、今回の声明では、より詳細にその理由が説明してあります。興味のある方はアクセスしてみてください。そのサイトから一部引用 『子宮頸がんは20〜40歳代の女性で増加しており、国内では年間1万人以上が罹患しています。また年間約2900人が死亡し、過去10年間で死亡率が9.6%増加しています。』 

医者の不養生

 8月31日は、夜7時から宮崎観光ホテル会議室で宮崎県感染症研究会が行われました。今度宮崎大学医学部小児科教授になられた盛武浩先生の講演。血液腫瘍が専門の先生らしく、サイトメガロウイルス感染が血液疾患に及ぼした影響について話されました。サイトメガロウイルス感染症といえば、小児科では先天性サイトメガロウイルス感染症(低出生体重、小頭症、肝炎、難聴など)が思いつきますが、それ以外にも悪さをすることがあるのだということを実感できました。
 翌9月1日は、同じく7時から9時まで県庁講堂で、宮崎県周産期医療協議会が行われました。宮崎県の医療計画や災害時における周産期医療体制について等が議題でした。今後の子どもの出生数や産婦人科医数の予測にはちょっとショックを受けました。2時間では足りないぐらいの内容。その後すぐに帰路につくも、途中道路舗装工事等に遭遇し、帰宅したのは10時過ぎ。それから食事。医者の不養生を地で行ってる!?