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今年最後の休日在宅医

 大晦日今年最後の休日在宅医で診療を締めくくりました。午前中は、今年最後の診察を求める人でごった返しました。インフルエンザを心配しての来院が多く、検査も重なったり、感染性胃腸炎で点滴が重なったりして待ち時間が長くなりご迷惑をおかけしました。午前の診療をあきらめ、午後の受付をして帰られた方もいらっしゃったようです。午前の診療を終えたのが午後1時半過ぎでした。そんななか、「先生、よいお年をお迎えください」と行って帰られたお母さん。昔はこの時期のいつもの挨拶風景ですが、久し振りに聞きました。
 さて、昼食を取ってすぐ午後2時からの診察開始。最初こそ混雑したものの、次第に落ち着いきて最終的には6時前に終了。どうにか大晦日の休日在宅医を無事終えました。
 今年のブログは今日が最後です。おつきあいくださり、ありがとうございました。また、今年一年本当にお世話になりました。無事一年を乗り切れたのも皆様のおかげです。どうぞ、よいお年をお迎えくださいm(_ _)m

大掃除

 昨日一応の仕事納め(31日休日在宅医)、まだまだ感染性胃腸炎の方が優勢かな。インフルエンザの本格的流行は1月でしょうか。今日は恒例の病院の大掃除。いつもはこれで正月を迎えるのですが、今回は大晦日に一仕事残っています。どんな大晦日になるかな。
 さて、今日は私の妹が東京から帰県。空港まで迎えに行きましたが、さすがに帰省ラッシュのピークというだけあって空港も駐車場もそこからの道路も大混雑でした。夕方は長男家族が福岡から帰県。孫達と久しぶりの再会です。明後日は次男が帰省予定。いっぺんに賑やかになります。食事の準備も半端ないようです。皆様は、どんな年末を過ごしているでしょうか。くれぐれも事故や病気をもらわないようにしてくださいね。

子どもの誤飲

 昨年度の子どもの誤飲事故で最多は、たばこの誤飲(22.0%)と発表されました。先月の小児科学会誌では。加熱式タバコの誤飲の2ケースが報告されています。オリンピック開催都市には受動喫煙防止法(条例)が必須です。レストラン、バー、移動手段を含む完全禁煙が求められます。これを機に、喫煙する多くの人が禁煙して子どものタバコ誤飲事故が減るといいのですが。次いで多かったのは医薬品・医薬部外品(16.8%)、プラスチック製品(14.0%)と続きます。生後9ヶ月の男児が直径10mm程度のおもちゃを誤飲して亡くなるという悲しい事故も報告されています。特にこの季節、皆が集まっての会食やおもちゃ遊びで子どもが誤飲、誤嚥しやすいものが周りにあふれます。くれぐれも、御注意を。後悔先に立たず、転ばぬ先の杖精神でいきましょう。

クリスマス

 キリスト教徒でもないのに、子どもの頃は、楽しみにしていたクリスマス。サンタの顔を見ようと眠ったふりをして、ついついほんとに眠ってしまった子どもの頃が懐かしい。今はどれくらいの子どもたちがサンタを信じて眠りについているのでしょうか。今日はプレゼントをもらって大喜びしている子どもも多いことでしょう。昨日のイブは両親とささやかな会食。大食漢だった父が食べなくなったのがちょっと寂しい感じですが、年取ると運動量も減って食べる量も減るのだろうと勝手に納得しています。出された料理を残すのが嫌で父の残した分まで頂戴しました。ちょっと太ったかな?もったいない精神で身体を壊したら元も子もない!?年末年始、親戚や友人と会食する機会も多いですよね。子どもも大人も、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意しましょうね。

年末年始のお知らせ

 ここにきて、児湯地域でもインフルエンザがみられるようになりました。インフルエンザAとBが混在しています。移動が多くなる冬休みで一気に拡大するかもしれないなという状況です。免疫力を落とさない生活を心がけてくださいね。
 さて、当院の年末年始のスケジュールですが、28日(水)まで通常診療で、29日(木),30日(金)は休診。31日(土)は休日在宅医で、午前9時から午後5時までの診療(電話予約は出来ません)です。1月1日(日)〜3日(火)まで休診4日(水)から診療開始となります。4日は予防接種・乳児健診はしておりません。よろしくお願い致します。

インフルエンザワクチン不足

 暖冬のせいか、まだインフルエンザの1回目の予約を入れる方がいらっしゃいますが、ここにきてインフルエンザワクチンが入手困難になってきました。現状では2回目を接種する際のワクチン確保がやっとできたところです。いつもはインフルエンザワクチンは余るのが普通なのですが、今年はどうしたわけか??そういう訳で、申し訳ありませんが今日21日から当院ではこれからインフルエンザの1回目という方の予約はお断りしております。こういうこともあるので、来年のことを言うと鬼に笑われますが、来期は早めの接種を心掛けてくださいね。
 *現在のインフルエンザワクチンは、生後6ヶ月からですが、この度南アフリカで、妊婦がインフルエンザワクチンの予防接種を受けると、出産後の乳児にどのくらい予防接種の効果が続くのかという研究がWitwatersrand大学で行われたとのニュースが入ってきました。結果は、母親の抗体が乳児を守るのは生後8週までとのこと。二重盲検のランダム化プラセボ対照試験で、プラセボ群に割り付けられた妊婦には生理食塩水が接種されたとか。よくこういう研究ができたなぁ、ちょっとびっくり。

スギ花粉観測される。

 12月8日宮崎の足立耳鼻咽喉科のDrから、花粉飛散状況のメールが届きました。イネ科花粉20個、キク科花粉3個、バラ科花粉6個、スギ花粉2個。その後も毎日届いていますが、同様の状況です。敏感な方は、花粉症の症状がすでに出ているようです。来年は、今年より多い花粉の飛散が宮崎では予想されているようです。病気といえば、感染性胃腸炎もまだ下火にはなっていないようです。外来では毎日のように点滴治療となる子どもが出ています。インフルエンザは児湯地域ではまだ多いとは言えない状況ですが、川南で今日鳥インフルエンザ疑いというニュースが。ウイルスの侵入を防ぐのは至難の業だと感じます。これ以上拡がらないことを祈りたい。

感染症危機管理研修会

 今朝はこの冬一番の寒さでしたね。朝手袋せずにジョギングにでたら、手が痛いほどでした。
 さて、15日夜7時から上記研修会に参加してきました。WHOでポリオ撲滅計画の当時責任者であった尾長茂先生(名誉WHO西太平洋事務局長、地域医療機能推進機構理事長)が講演。中国に端を発したSARS感染流行拡大の裏話と制圧、そして新型インフルエンザの話と2時間の講演。最近流行したSARS,、鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ、デング熱、エボラ出血熱、MERSにの共通点は、準備不足と初動の遅れとし、今後への教訓として、1)感染実態の把握、及び判断、柔軟な対応。2)Risk communication(重要なメッセージは正確にしかもわかりやすく繰り返す等)。3)”普段”からの準備 1.状況別の対策の準備、2.意志決定プロセスの明確化、3.国と地方の役割、責任の明確化。4.ワクチン、感染症体系の見直しをあげられました。特に最後の4は、MRワクチンや日本脳炎ワクチン、インフルエンザワクチン不足の現在、実感できます。最後にNPO法人「全世代」代表理事として待機児童を減らす取り組みとして、「病院内保育所」を地域住民にも解放する取り組みをされていることも話されました。詳しくは、 https://readyfor.jp/projects/zennsedai をご覧下さい。

今年最後の急病センター当直

  14日夜は、今年最後の急病センター当直でした。今までにないポスターが掲示されていました。受付前の待合室にも、診察室前の中待合の壁にも(下写真)。要は、今から多くなるであろうインフルエンザ等の検査目的での受診は控えてくださいということです。今年いっぱいで急病センターの準夜帯を担っておられた先生3名が体調不良を理由におやめになります。今までもぎりぎりで回していますが、来年度もかなり厳しい状況が続きそうです。
 さて、インフルエンザが流行入りしての当直でどんなかなと思っていましたが、昨日の当直ではなんと高熱を心配され来院されたのは1名のみ、他はすべて嘔吐、腹痛、下痢と腹部症状を訴えての受診でした。こんなことは初めて。まだ感染性胃腸炎の猛威が衰えていないようです。
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地域周産期保健医療体制づくり連絡会

13日夕方7時〜宮崎市の中央保健所で「地域周産期保健医療体制作り連絡会」が行われ出席してきました。高速を使って出かけないと間に合わない時間でしたが、高速は大雨。久しぶりにどきどきした運転で、さすがにちょっと遅れて主催者挨拶の最中に会場入り。最初の講演は、宮崎大学医学部付属病院の総合周産期母子医療センターの道方 香織副センター長が『地域胎児心拍数監視システムと周産期予後〜地域全体での安心なお産を目指して〜』と都城がモデルになったシステムについて講演。このシステムは、地域の産婦人科医院で行われる胎児心拍数モニターを地域の基幹病院にネットで送り、そこで看護師や医師が監視し、必要があればアドバイスをしたり、あるいは開業産婦人科側から基幹病院に質問やアドバイスを求めるというシステムです。医師にとっても妊婦さんにとっても安心のシステムだと思います。全県下にこのシステムがひろがるといいなぁと思いながら聴講しました。その後は、3カ所から事例報告。今回の内容は『精神疾患を有する妊産婦の関わりについて〜出産・育児支援の事例を通して〜』1時間半という短い時間でしたが、いろんな職種の人が一生懸命関わっていることが実感できました。ここでも、個人の力量にまかされるというより、組織の力でいい結果を出すシステム作りが必須だと感じました。

予防接種・海外渡航合同研修会

11日は、福岡で1日研修会に参加してきました。今回のテーマは「輸入感染症に備える」。世界のどこからでも1日、2日で行き来できる現在、いつ輸入感染症に出くわすかわからないということが実感できました。蚊媒介感染症といえば、デング熱を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、世界的にみればマラリアが一番の問題だということです。つい最近のエボラ出血熱で一万人超の方が亡くなったそうですが、この数は一週間の間にマラリアで亡くなる数と一緒だということです。でも熱帯医学研究所教授の有吉先生が最後に強調されたのは、日本では日本脳炎が一番大事。1人日本脳炎患者が出たらその背後には百人を超える感染者がいるということだと仰っていました。予防接種で防げる病気、接種率を上げないといけないなあと再認識しました。午後は、「海外渡航小児への予防接種」「輸入感染症に対するワクチン」。毎年90万人の子どもが出国し、13万人が長期滞在しているということで我々開業小児科医にとっても日常診療という時代に突入しているようです。朝から夕方までみっちり勉強した1日でした。

流行入り

 県は昨日8日、インフルエンザと感染性胃腸炎が流行入りしたと発表しました。インフルエンザは、昨冬より1ヶ月早い流行入りで、保健所の管内別では日南が最多。次いで中央保健所管内となっています。感染症週報でも、児湯はまだ少ないようです。感染性胃腸炎は、中央保健所管内が突出、小林、日南、宮崎市、延岡市と続いています。当院外来でも吐いたり、下痢したりでの来院が増えている印象です。
 *先日は、救急電話相談担当でした。幼児がブランデー入りのチョコを食べたとの相談がありました。以前幼児が水と間違ってお酒を飲んだと来院された方もいらっしゃいました。忘年会、クリスマスと大人がお酒を楽しむ機会も多くなります。子どもは何でも口にいれますので、気をつけてください。
 ☆昨日、急病センターで行っているアンケートの10月分をもらってきました。予想以上にご協力いただいているようで、かなりの枚数でした。集計作業を始めましたが、こんなに多くのアンケートを集計するのは初めて。1月まで継続予定です。今後もこの何倍もの結果が返ってくるかと思うと、うれしい悲鳴。今後ともご協力よろしくお願い致します。

19周年

 朝ジョギング中に聞いているラジオで、今日は何の日というのがありますが、1997年の今日は、当院がこの地で開業した日です。今日で19年が経過し、20年目に突入です。雑用に紛れ、何の日かすっかり忘れていました。記念に素敵な花籠をいただきました。無事ここまでやってこられたのも、多くの人の支えがあってこそ。人生にたとえればやっと大人の仲間入りができ、これからは、社会で活躍していく年齢。当院も皆様から受けたご恩を少しずつお返ししていく番かなとも思っています。これからも微力を尽くしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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スタッフからもお祝いをいただきました。一足早いクリスマスプレゼント、子ども達に大人気のアンパンマンらくがき教室とアンパンマンのカレンダーが大きな靴下の中に入っていました。
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インフルエンザ発生

土曜日の午後診療で、今冬当院初のインフルエンザ迅速検査陽性の学生が出ました。タイプはA型でした。高熱と頭痛、軽度の関節痛であまり重症感はなかったのですが、周囲にインフルエンザの人がいるということで検査した次第です。今日は新田原基地の航空祭。県内外から多くの人が集まります。天気が今ひとつなので例年ほどの人出ではないでしょうが、インフルエンザの拡大が懸念されます。快食、快眠、快便で免疫力を高めておきましょう!#高病原性鳥インフルエンザの拡大も危惧されていますが、早期の終息を願うばかりです。

様変わり!?

 昨日12月1日は世界エイズデーでしたが、その前に送られてきた厚労省のポスターにちょっとびっくり。今までの厚労省から送られてきたポスターとはちょっと路線が違います。担当した方が若返り!? その前に送られてきたポスターもあわせて御紹介します。厚労省や日本小児科医会主導のポスターではありませんが、このようなポスターが厚労省から送られてきたこと自体、今までなかったかな。厚労省のイメージが変わりませんか?
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