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急病センター当直

 昨日は、宮崎市夜間急病センターの当直でした。ほとんどは嘔吐、下痢、腹痛で合間に喘息発作の子どもの来院といった感じでした。市内では嘔吐、下痢の流行があるようです。綾周辺でインフルエンザAがでたとのことでした。そのインフルエンザですが、宮崎市夜間急病センターでは、今冬から原則インフルエンザ等の迅速検査をしないことになる予定です。インフルエンザ流行時の検査目的での来院を減らし、本来の救急病院業務に力をそそぐ(混雑時重症患者が長時間待たされ不幸な転帰をたどったことがあります)ため、また、ぎりぎりでやりくりしている救急を担う医師(高齢化が進行しています)の疲労軽減のため(既に今年に入って体調を壊し、急病センターの当直を辞退された先生が出ています)に御協力よろしくお願いいたします。*今朝方4時頃来院された方は、吐き気での受診でした。郡部からの来院で、センター到着まで1時間。吐き気があるとき1時間も車に揺られると、子どもにはきつく、車の振動で嘔吐を誘発しそうでもあります。数時間待てば通常診療が始まりますので、家でゆっくりして、午前中に近くのかかりつけ医を受診するのがなにより子どものためだと思います。

休日在宅医

 昨日の休日在宅医、今の時期にしては、少な目でした。今日のニュースで先週インフルエンザが流行入りしたといっていましたが、インフルエンザもゼロ。嘔吐で点滴加療を要した子どもがいたこと、溶連菌感染症と手足口病がまだみられていること、マイコプラズマ感染症は少なくなってきた印象でした。今年当院の最後の休日在宅医は12月31日の大晦日です。久し振りの大晦日の在宅医、どんな外来になるかな?
 *父が介護認定を受け、トイレやお風呂に手すりがついて勝手がよくなったと喜んでいます。車も購入後、10年経過して相当ガタがきていたので、ウエルキャブというものに変えました。座席が車いすになっていて、車いすごと乗り降りができてとても便利ですね。

インフルエンザ流行状況

 昨日「インフルエンザ流行入り目前」との記事が日経に出ました。定点医療機関の患者数が1施設あたり1人を越えると流行入りと言うことですが、記事によりますと、現在0.84人。例年より2〜3週間早いとのこと。都道府県別で見ると、沖縄県が7.97人で最多。栃木県が2.86人、北海道が1.92人と続き、東京は1.57人で流行入りしています。インフルエンザというと冬というイメージがありますが、暑いはずの沖縄が流行の先端をいっているのは何か違和感がありますね。当院も定点医療機関になっていますが、現時点でまだ0です。当院では昨日がインフルエンザの一日当たりの接種数が最高でしたが、まだ1回目の人も多かったようです。受けようと思っている人は急いだ方が良さそうです。当院の夜間インフルエンザ予防接種は、12月2日(金)で終了です。

暖房器の事故に注意。

 冬が本格化するのに合わせて、消費者庁が暖房器による子どもの事故に注意するよう呼びかけたとの記事が掲載されました(日経11.24)。ストーブやヒーターの事故が最多。次いでこたつ。こたつでは、座布団に引っかかって転び、天板の縁にぶつかるなど、転倒の事故が、やけどより多いということです。今日は東京では雪が降ったようで、宮崎でも昨日より冷え込んでいます。暖房器具を出されるところも多いと思います。事故予防にも留意して下さいね。
 *昨日は勤労感謝の日でしたが、前日一真持田保育園の園児手書きのメッセージが入ったシクラメンの花をいただきました。ありがとうございました。これからも仕事に頑張ります!
 ☆11月27日(日)は休日在宅医です。午前9時〜12時。午後2時〜5時までです。予約はできません。
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医療安全管理講習会

 21日(月)夜7時半から宮崎市のJAアズム大ホールで「宮崎県保険医協会医療安全管理講習会」が開催され、出席してきました。講師は宮崎市健康管理部部長で宮崎市保健所の所長でもある伊東芳郎先生でした。医療安全と感染対策など一般的な話などの他に印象に残ったのは結核とSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の話でした。
 先ず結核についてですが、今でも日本は世界の中では中まん延国であるということ。H27年の1年間で、国内で18,280人の患者が発生。7,131人が菌をうつす状態で発病し、1,955人が死亡。宮崎市では、62人の患者が発生し、36人が菌をうつす状態で発病してるとのことです。もちろん、児湯管内でも発生しています。
 次にSFTSですが、H28年9月28日現在、全国で215名、うち48名が死亡。宮崎県は全国で最多の34名、うち8名死亡。宮崎市では13名の報告、うち6名死亡しているとのことです。ゴルフでパターが入らず悔しさでグリーン上に寝転んだ人がマダニに噛まれたという嘘のような話も実際あったとのこと。戸外では、できるだけ長袖、虫除けが必須ですね。

九州小児科医会

 土曜日は、九州小児科医会、ならびに役員会出席のため、休診とさせて頂きました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。土曜の熊本は、突風が吹き荒れたり、大雨だったりと天候不順で、その上九州自動車道が事故のため渋滞したりと大変でしたが、おかげさまで無事終えることができました。同時に行われた九州各県の大学小児科対抗野球は中止となりましたが、日曜に行われたテニス大会は開催されました。私達はミックスダブルスに出場し、一歩及ばず得失点差で準優勝でした。優勝したチームに大接戦の末勝てていただけに残念でした。準優勝の盾がかわいかったので、アップします。
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生後3ヶ月

 長女の子どもも生後3ヶ月になりました。予防接種もHibや肺炎球菌、B型肝炎、ロタワクチンの2回目が終了。先日は4種混合1回目も同時接種で済ませました。首もすわり、反応が豊かでいかに笑顔にさせるか競っています。ただ、カメラを向けると笑顔が消え、じっとカメラを見てしまい、なかなか笑ったところが撮れませんでしたが、木曜午後、じじ馬鹿ぶりを発揮して、小丸川の堤防を散歩しているときに今現在ロンドン留学中の碧の父親が待ち望んでいた笑顔が撮れました。
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 友人から高鍋でも大人でインフルエンザ陽性が出たよと連絡が入りました。いつもより早いですが、いよいよインフルエンザのシーズン到来でしょうか。

休診のお知らせ

 昨日の早朝、スーパームーンをみました。ブログにアップしようと写真に撮りましたが、私の写真技術ではうまく表現できませんでした。さて、今日は保育園の健診で午前中不在の時間がありましたこと、お詫び致します。健診で思い出したのですが、以前は、園児や学童では蟯虫検査が行われていましたが、この度の見直しで大半の所が検査を廃止したようです。その影響で、検査用のセロハンを作っていたところも製造中止を決めたとの記事がありました。蟯虫自体がいなくなったわけではないので、蟯虫症を疑ったときは手持ちの検査用セロハンがなくなったら自前でなんとかしなくてはならなくなり、ちょっと不便になりますね。
 ☆11月19日(土)は、九州小児科医会および九州小児科医会役員会出席のため、一日休診となります。ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。

研修会

11月13日は、研修会に参加して来ました。『一般診療での発達障害を考える』と題して日本小児保健協会副会長でRabbit Developmental Research代表の平岩幹男先生が講演されました。先ず発達障害とは「発達の過程で明らかになる行動やコミュニケーションなどの障害で、適切な対応により社会生活上の困難は軽減される障害」と定義。発達そのものの障害ではないこと。患者・家族が求めているのは検査や診断ではなく治療や展望なので、行動やコミュニケーションが改善するのであれば診断はなくても構わない。子供や保護者、子どもに関わる人達が出来ることを「具体的に」伝える、伝え
られるだけの技術が必要ということで実際のトレーニングも含めて4時間の講演でした。発達の専門家でないと子どもや保護者の支援は無理だと思っていましたが、一般小児科でもできることがあると勇気付けられた講演でした。専門のところを受診するのに短くても数ヶ月は待つ現状は、宮崎だけではなく普遍的な出来事のようです。そこまでに我々一般小児科医が出来る事をしていくのは大事だと思いました。

千阪 治夫 先生逝く

 元県小児科医会会長の千阪治夫先生が11月10日午後にお亡くなりになりました。74歳という早すぎる別れでした。まだまだ宮崎の小児医療のご意見番として活躍して頂きたかったという思いで一杯です。千阪先生には、私が医学部学生だった頃長男や長女が先生に診ていただいていました。いつも駐車場が一杯と家内が嘆いていたのを覚えています。今日午前中は、千阪先生の告別式で弔辞を読むために臨時休診をさせていただきました。弔辞を書くのも読むのも初めてのことで慌てましたがなんとか間に合いました。また、急な出来事だったため、予約していただいて方には時間の変更をお願いしました。大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。おかげさまでお見送り出来ました。☆9時半から12時半まで休診した関係で、午後の診療が混雑してしまいました。重ねてお詫び致します。

インフルエンザ関連

 11月4日お隣の熊本県の支援学校高等部でインフルエンザによる学級閉鎖がなされたようです。全国的にみてもインフルエンザの患者数は例年より8週も早いペースで増加し、沖縄に次いで岩手、福井でも流行期入りしたそうです。その他定点当たりの報告数が多い順に栃木、鹿児島、秋田、茨城と続いています。
 さて、その予防に使われるインフルエンザワクチン、日本で錠剤タイプが開発中で初期の臨床試験が行われているとのこと。錠剤になると受ける方の負担軽減はもちろんのこと、薬局や医院にとっても保管し易いし、効果も期待できるとあってはいろんな面で革命的な日本発の技術になりますね。

11月8日

今日は、日本歯科医師会(日歯)が制定した『いい歯の日』。いろんな語呂合わせができるようで、日本矯正歯科学会は『いい歯ならびの日』。岐阜県関市・岐阜県関刃物産業連合会・新潟三条庖丁連・越前打破物協同組合・東京刃物工業協同組合・京都利器工具組合・高知土佐山田商工会・島根県吉田村・堺刃物商工業協同組合連合会は今日を『刃物の日』と制定しているようです。最近歯周病がさまざまな病気を引き起こすことが分かってきています。休み時間や睡眠時間が短いと歯周病にかかる確率が高くなると今日のニュースで言っていました。歯が痛くなるとか、抜けたとかないとなかなか歯医者さんにいかないという人も多いかと思いますが、定期的に歯垢をとってもらうとか、歯の健診も大事ですね。

古墳祭り

 昨日、今日と西都原では古墳祭りでしたね。夕方父母を連れてコスモスを見に行ってきました。今が満開で、日が陰ってきていましたが、まだ多くの家族連れやカップルで賑わっていました。父は、電動車いすを結構自在に動かせるようになって、西都原の広場をさほどの障害物もなく1周できてご満悦でした。足は弱っていて歩いて回るには大変ですが、自分の意思で行きたいところにいける電動車いすを操れて外に出る意欲が出たようです。笑顔を見せながら、コスモスを見て回っていました。自分の意思で外に出るのは、ぼけ防止にも一役買っているようです。コスモスをみた後、物産館に行こうとしたら、5時近くということもあって蛍の光が流れていました。よそから来られた方でしょうか、もう少し遅くまで開いているといいのにと残念がられていました。
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三種混合復活!?

 文化の日、天気がよかった分だけ今朝は冷え込みましたね。今期初めて暖房を入れました。もうすぐ3ヶ月になる孫の碧も鼻がズコズコしています。部屋を暖かくしたら随分軽減し、初めて寝くじをかかずに腕に抱かれて眠りました。
 さて、一旦姿を消した三種混合ワクチンが阪大微生物研究所から『トリビック』という名前で復活しました。これは、四種混合の第Ⅱ期(11歳以上13歳未満)用として開発要請を受け、今年2月に承認を得たとのこと。現在Ⅱ期は二種混合0.1ml接種していますが、これには百日咳は入っていません。近年青年や成人での百日咳流行を受け、欧米並みにⅡ期で百日咳抗原を含むワクチン接種をするよう、日本小児科学会が厚労省へ要望していたことに応えた形です。ただ、ワクチン不足が頻発している今、安定供給が危惧されⅡ期が三種混合に変わる日はまだ先のようではありますが・・・。

カレンダー

 診察室の入口に飾っている布製の年間カレンダーの来年分が、宮崎生協病院時代の患者さんの親御さんから送られてきました。もうお孫さんが高校生と中学生になられたとか。月日の経つのはホントに早いですね。
 先月から、マイコプラズマが猛威を振るっています。例年になく肺炎も多くなっています。寒暖の差が激しくなり、静岡では発熱で10%程度の生徒が休んでいるクラスが複数出ており、インフルエンザAが検出されたとのメールが入ってきました。いよいよインフルエンザのシーズン幕開けかな。
 *当院では恒例の夜間インフルエンザの予防接種が、今日から始まります。いつもは、水、金の夜間で行っていましたが、今年は公務で出来ない日があります。御注意くださいね。