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准看護学校の講義

 前回お知らせしたように、30日(火)から児湯准看護学校の小児科講義が始まりました。今年第54期生は、20名。今年の特徴は、18歳いわゆる新卒が11名と今までになく多いこと。19歳と20歳代が各1名。30代が6名、最年長の方は40代後半。。去年と随分雰囲気が違いますね。1学期にもう何回かテストがあったようで、やはり年齢を重ねているほど、目的意識が強く、しっかり勉強されているとのこと。お子様を連れてきてらっしゃったお父さんやお母さん、小さいときにかかっていた新卒の子どももいました。頑張って2年で資格を取ってほしいものです。それにしても、いかに学校の先生が大変か、講義が始まる度に思います。90分しゃべっただけで、かなり疲れました。来年度は若い先生にバトンタッチかな。

子育てサイト

 8月最後の日曜日の28日は休日在宅医でした。今日は少ないだろうと思っていたのですが、午前中は予想に反して混雑した外来となりました。熱発での来院が多かったのですが、そのなかにアデノウイルス感染症や溶連菌感染症が混じっていました。また、マイコプラズマ感染症もまだまだあるようです。
 さて、今日の宮日新聞に『高鍋町が子育てサイト』『県内初のアプリ連動』という見出しが。高鍋町は妊娠や出産、育児に関する情報を子育て世代に分かり易く提供するため、専用ウェブサイト「ママフレWEB」を開設。子どもの年齢や出産予定日を入力すれば、成長段階に応じ受ける健診や予防接種なども期日前に通知されるとのこと。早速試しにスマホで「ママフレWEB 高鍋」で検索したら出てきました。高鍋で子育て中のお母さん、一度覗いてみませんか。運営費が月15万と決して安くはないのがネックですが、もっと安くなると他市町でもこのような情報発信も増えるかな。
 30日から恒例の准看護学校の小児科の講義が始まります。10月11日まで毎週火曜の予防接種・乳児健診の時間院長不在の時間帯が生じます。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

宮崎市急病センター当直がなくなる?

 8月24日(水)は宮崎市急病センターの当直でしたが、準夜、深夜とも比較的落ち着いていました。夏も終わろうかという時期になってようやく感染症の方も下火になってきたようです。当直明けの木曜午後は少しゆっくりして、夜宮崎市で行われた市郡医師会臨時総会に参加してきました。主要議題は、宮崎市夜間急病センターを今後どうするかでした。宮崎で一番小児科医が充実している宮崎市ですが、急病センター当直を担う開業小児科医の高齢化に伴い、維持が年々困難になってきています。60歳、同級生が退職していく年齢、通常だと規定では当直免除ですが、その規定を適用すると即急病センターの深夜帯維持が不可能になる状況です。今年も2名が体調不良で急病センター当直が出来なくなりました。昨日の話し合いでは深夜帯撤退を含めいろんな意見がでましたが、来年度は当面準夜、深夜を維持していくことになりました。ただ、日、月を担っていただいている宮崎大学医学部の状況報告が有り、現時点で来年度の小児科入局者が0で現状維持がやっとの状況,県立宮崎病院小児科も人数減が提示されているようで、現時点では応援を出せそうにない状況です。皆様の想像以上の綱渡り状態です。今後は状況が毎年変わる(2年後60以上の医師が急増)ことも勘案し毎年、次年度の急病センターの深夜帯を行うかどうかを検討していくことになって閉会しました。

麻疹全国に拡散懸念!

VPDを知って子どもを守ろうの会会員、千葉の太田先生から驚くべき情報が入ってきました。『今夏インドネシア旅行で麻疹に罹って帰国した関西在住の若者が、発症しているにもかかわらず8月14日に幕張メッセで開催されたジャスティンビーバーのコンサートに来場(参加者は2万5000人と推定されます)。超人気イベントだったため、参加者は全国から来ており、数万人が接触者となりそれぞれの地元に帰りました。』麻疹の潜伏期を考えると、今週末から来週にかけて二次感染者が出そうです。小児科医ですら若いドクターでは麻疹そのものを経験している医師が少なくなっている現状で、診断確定までに時間を要し、その間にも感染が拡大することが懸念されます。発端者(19歳)も診断確定に至るまでに5件の病院を受診しています。MRワクチン未接種者は接種を急ぎましょう。
☆8月28日(日)は休日在宅医です。診療時間は午前9時〜12時、午後2時〜5時です。通常診療と異なり、予約は出来ません。

イベント終了

 この夏の2大イベント、リオのオリンピックと甲子園での高校野球が終了しましたね。20日(土)の午後は臨時休診でご迷惑をおかけしましたが、私的イベントの医大同窓会も終了。今まで一度も医大の同窓会には参加していなかったのですが、今年は卒後30年の節目ということもあり、参加することにしました。総勢50名弱の参加。入学から卒業まで6年間一緒だったのは100名中60名、40名が留年しました。有名な厳しい先生がいらして、その教科だけでかなりの留年が出ていました。そのせいかどうか、国試の合格率は当時は全国トップクラスでした。さて、30年のあいだに3名が鬼籍に入っていて、黙祷から会が始まりました。年齢的にも皆それなりの地で活躍していて、教授や准教授もそれぞれ数名誕生。海外の紛争地に赴任したことのある者、なかには最初は小児科専攻ではなかったものの、開業して子ども達をみるうちに、子どもを診るのが楽しくなり、病院で研修しなおして小児科専門医の資格を取った者等もいたりと同窓の近況を知ることができた楽しい会でした。

ショック

 早朝は随分暑さが緩和されてきました。いつものように堤防をスロージョギングしていたら、なんと早歩きしている人に追い越されてしました。確かにスロージョギングではありますが、早歩きの人に追い越されたときはショックでした。競歩に近い早歩き!?と自分を納得させた朝でした(^_^;)。
 20(土)、21(日)は、宮崎市でまつり宮崎が開催されますね。この夏最後の大きなお祭り? でも、子ども達は夏休みの宿題を終わらせるので今頃は大変かな?先日は、宿題がストレスと来院した子どもがいました。最近はこの宿題、子どもだけでなく親にとってもストレス!?ストレスが溜まると、身体の抵抗力が落ちます。うまい具合にストレスとつきあって、夏を乗り切ってくださいね。
 

千葉県で麻疹発生

VPDを知って子どもを守ろうの会の太田先生のメールで、7月中旬以降、千葉県松戸市で麻疹患者が発生していたことがわかりました。患者が9名まで増えた17日になって初めて県の公式発表があったとのこと。最初の2例は親子。感染者の年代別では30代女性1名、0歳3名、1歳3名、3歳と4歳各1名です。1名を除いて全員ワクチン未接種。8月判明した子ども達は、外来で遭遇したりして接触した二次感染者ということです。移動の多いこの時期、感染がこれ以上拡大しないといいのですが。発端者がどこでかかったのか不明なのがもう一つの不安材料です。*ミャンマーで麻疹流行、30人以上死亡という報道が先日あったようで、MRワクチンがまだな人は急いで下さいね。
※8月20日(土)は、予防接種・乳児健診の時間(午後3時)までで、午後3時以降の通常診療は臨時休診とさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

投与方の進歩

 終戦記念日の15日の日経に『注射薬を貼り薬に』という見出しの記事が出ました。気管支拡張剤や痛み止めでは、既に実用化されていますが、今回体内で溶ける糖の高分子にインフルエンザウイルスのワクチンを混ぜて微小な針を作り、パッチの上に並べマウスの皮膚に貼って数分後にはがすと体内に針が残って徐々に溶けワクチンが放出されるというもの(富士フイルムと北大迫田教授らの協同研究)。注射ワクチンの1/5の量でウイルスに対抗する抗体が増えたとのこと。また、コスメディ製薬と京都薬科大の協同研究では糖尿病の治療薬を貼って投与するパッチを開発。ラットで効果が確かめられたとのこと。これらの技術が人に応用できるようになると、数多くの予防接種を受けなければならない子ども達や毎日インスリンの注射をしないといけない人々にとっては朗報ですね。
 *17日は乳児健診・予防接種の時間から午後4時前まで、川南町の乳児健診のため不在になります。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

経過報告

 7月初旬から始めたガッテン流はかるだけダイエット、今までに2回目標達成しました。ということは、達成したあとの維持が簡単ではないということ。毎日記録して初めて体重が一日でかなり変動することがわかりました。減量は少しずつですが、増えるのは一日あればOK。特に夜遅く飲食せざるを得ない日の翌日は、確実に体重が増えることがわかりました。また、早朝のスロージョギング後は300〜400gの体重減ですが、真夏の炎天下午後1時〜5時までのテニスのあとはなんと2Kgも体重が減少していました。これは、カロリーを使ったからというより、おそらく脱水。経口補水液や水分を十分取ったつもりでもそれを上回る水分が抜けているのではと思っています。猛暑が続いています。室内外で運動をしている方々は、十分な水分と塩分補給が必要ですね。

キャベツ畑のひまわり祭り

 口蹄疫が児湯郡を襲った2010年から始まった高鍋持田染ヶ岡地区のひまわり祭り。明日の13日(土)〜14日(日)で今年も開催されますが、開催前の昨日両親を連れて見に行ってきました。すぐ近くで行われているにもかかわらず、初めて目にしました。かなりの規模ですね。もうすでに多くの方々がカメラを手に見に来てました。祭り当日はお店が出たり、迷路もある?。シャトルバスが出るようですよ。
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 私事で恐縮ですが、長女に待望の子どもが本日誕生。3,800gを越える女の子の赤ちゃん。大きいと思いましたが、長女もそれくらいあったようです。私にとっては3人目の孫の誕生です。名前は碧(あおい)。娘婿がもう出生届けを提出に行ったようです。

新しい心肺蘇生法

 この度、「救急蘇生法の指針」が改定されました。主な変更点 1.心停止の確認:心停止かどうかの判断に自信が持てない場合も、心停止でなかった場合を恐れずに、ただちに胸骨圧迫とAEDの使用を開始する。 2.胸骨圧迫:①胸が約5cm沈むように圧迫する(小児は胸の厚さの約1/3)。②1分間に100〜120回のテンポで圧迫する。③人工呼吸時など、胸骨圧迫を中断する時間は最小限にし、10秒を越えないようにする。3.人工呼吸:人工呼吸の訓練を受けており、それを行う技術と意志がある場合は、胸骨圧迫と人工呼吸を30:2の比で行う。*スマートフォンに下記のQR CODEから日本医師会の「救急蘇生法サイト」を登録しておくと、いざという時に役立つかもしれませんよ。心肺蘇生法の手順、気道異物除去の手順、子どもの一時救命処置の手順が入っています。
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*最近お問い合わせが増えてきていますが、お盆は通常通り診療致します。

88

 8月6日(土)は、救急電話相談の当番でした。今回は夜11時までに17件と結構多かったようです。週末だったことが影響したのかな。さて、8月8日の今日はいろんな記念日になっているのですね。ぱちぱちで「そろばんの日」。8が並ぶ日なので「歯並びの日」。鍵盤が88あるから「ピアノの日」。8がひょうたんの形に似ていることから「ひょうたんの日」。タコの足が8本あることから「タコの日」。それでは「ちょうちょの日」はどうして?8を横にするとちょうちょに似ているカラ・・・。いろいろあるなかで、子ども達に覚えておいて欲しいのは「親孝行の日」かな(^_^;)。「88」が「は(8)は(8)」、「パ(8)パ(8)」と読めることと、「ハチハチ」を並びかえると「ハハ(母)チチ(父)」となることから親孝行全国推進運動協会が1989(平成元)年に制定したそうです。それにしても、親孝行全国推進運動協会なるものがあることを今日初めて知りました。

Move!

 広島に原爆が投下された今日、リオでのオリンピック開催。共通するのは世界の平和。戦争がこの世からなくなる日が早く実現して欲しいものです。
 さて、最近自分の歩数や運動量、心拍数などを測定できるウォッチを使ってみました。早朝の運動をしている時はそれなりの歩数になりますが、明け方の雷でウォーキングをしなかった今日は、診察室で座っているとウォッチがブルブル震えました。何だろうと思ったら文字盤にMove!。デスクワークでは、意識して運動することが必要ですね。歩数等数値で示されると、モチベーションを高めるのには有効ですね。天気が回復したら、散歩にでも行くことにしましょう。皆様も熱中症に気をつけながら Let's move!

クラゲ刺症

 夏まっただ中ということもあって、クラゲに刺されたという子どもが来院しました。まだ、お盆前ですがクラゲに刺されることはあるので、刺されたときの対処法を知っておきましょう。クラゲは刺胞を持っており、刺激によって発射された刺胞が皮膚に刺さると有毒物質を注入します。先ず刺さった刺胞を取り除きます。決して手で払ったりせず、軍手やゴム手袋、ないときはタオルなどで抜きます。そして、海水で洗います。真水であらうとその刺激で毒が注入されるのと、浸透圧の関係で海水で洗うのが原則です。それから病院でステロイド含有軟膏や症状に応じて抗ヒスタミン剤やステロイド剤を処方してもらうといいでしょう。海水浴が楽しめるのもあと少し。クラゲや事故、けがに注意して、楽しい思い出をたくさん作って下さいね。

猛暑日

 8月1日、西米良では全国で最高の気温36.9℃の猛暑日。暑い日が続いています。熱中症での搬送も増えているようです。天気も不安定で、高鍋では、昨夜は大雨洪水雷注意報が発令されました。昨日の雨粒が残っているのでしょうか、ウオーキング中にみつけた白い野の百合に水滴が残っていました。ちょっと涼しい気持ちになれるかな。
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7月最後の31日は救急電話相談の当番でした。件数自体はいつもよりすくなめでしたが、今の流行を反映してか、マイコプラズマとおたふくかぜに関する相談がありました。病気には夏休みはないようですね。