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当番

 8月27日(木)夜は、救急電話相談の当番。30日(日)は、休日在宅の当番でした。救急電話は午後11時までで23件の相談。この時期にしては多い印象でした。#8000番も随分浸透してきたかな。
 一方休日在宅医は、数的にはいつもよりすくなかったのですが、なぜか、点滴を必要としたり、検査を必要とする子どもが多く、バタバタしました。手足口病はピークを過ぎた感がありますが、急に涼しくなったり学校が始まったりして、体調を崩す子どもが増えてきているようです。
 明日からは9月。昨日の夢は学校に行こうとしたら夏休みの宿題のプリントが出てきて慌てるというものでした!?
今年は雨の続いた日が多かったせいか、夏が短かったように感じます。早いもので今年も2/3が過ぎたことになりますね。気候のいい時期に予防接種を受けておきましょう。

今期のインフルエンザワクチン

 以前にもお知らせしましたが、今期インフルエンザワクチンが従来の3価から4価に変更することに伴いワクチン価格が改定されました。当院で使用しているシリンジ(注射器にあらかじめチメロサールフリーのワクチンが装填されているひとり用)タイプも3歳以上用が1.5倍以上、1歳〜3歳に使用しているシリンジタイプではなんと2倍弱に値上がりしました。4価になってカバーできるインフルエンザ株が増えたのはいいのですが、価格がこうもあがると善し悪しです。この値上げに伴い、心苦しいのですが、当院の予防接種料金も値上げせざるを得ませんでした。今期からは3,500円/回にさせていただきます。また、毎年行っている夜間の予防接種は今年も継続したいと思っております。日程が決定しましたら改めてお知らせ致します。予約は9月1日(火)から開始。接種は10月2日(金)から行いたいと思います。

高鍋町の医療費助成拡大

 本日高鍋町から、これまで小学校入学前までのお子様を対象としていた医療費助成を、小学校卒業までに拡充するという連絡が来ました。今までの「乳幼児医療費助成制度」が「子ども医療費助成制度」と名を改め、下記のように変更になります。
高鍋町子ども医療費助成制度1
 *全国的にも医療費補助は対象が拡充しているようで、「中学まで」が5割超、高校卒業後まであるいは、22歳までの学生に広げた町もあるようです。宮崎県全体にも広がって欲しいですね。
 *8月30日(日)は休日在宅医です。診療時間は午前9時〜12時、午後2時〜5時で予約は出来ません。

准看護学校小児科講義始まる

 今回の台風は強い台風だったことを実感。午前1時頃、うなるような音で目が覚めました。まさに暴風雨。こんな天気で1度目が覚めるとなかなか寝付けないですね。びっくりしたのはこんな時でも新聞がちゃんと配達されていたこと。大変だったでしょうね。お疲れ様。病院の玄関を開けたら、病院の傘立ての水受けが暴風で壊されていました。さすがに今日は開店休業状態かなと思っていたら、診療を始める頃から随分風雨が弱まり、予約も普通に入るようになりました。
 さて、今日から児湯准看護学校の小児科講義が始まりました。台風の影響で午前中は休校になったようですが、午後の授業はありますと連絡がありました。毎週火曜日午後1時から2時半が授業時間です。10月13日で終了予定です。火曜の予防接種の時間が影響を受けご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。*今年は23名(内男性6名)入学。外来でお見かけしたお母さんもいらっしゃいました。ファイティン!!

外来小児科学会

22,23日と仙台で行われた、日本外来小児科学会に参加してきました。最近、復興支援ということもあり、東北で大きな全国大会が続いています。仙台まで東京から東北新幹線で1時間半ちょっと。東京はどこに行くにも便利ですね。今回は小児科医の娘夫婦も来ており、久し振りの再会も楽しみました。学会では新しい知見を得るのに加え、各地に散らばった先生等に会っていろんな情報を仕入れることができるのも出席する利点の一つです。この外来小児科学会は医師だけでなく、看護師や受付など外来小児科に関わるすべての人が参加できる学会で、宮崎からも看護師と一緒にいらしてた先生も。
 22日は休診でご迷惑をおかけしましたが、学会で得たことを今後の外来診療に生かしていくことでお詫びに代えさせていただきたいと思います。

児湯地区保健委員会

 19日夕方から新富町保険相談センターで開催されました。主な議題は高齢者のインフルエンザワクチンと子どもの予防接種に関してです。先ず、高齢者のインフルエンザワクチンに関しては、インフルエンザワクチンが今までの3価(A型株2種+B型株1種)から4価(A型株2種+B型株2種)に変更になりましたが、まだワクチンの値段が決まっておらず各町の自己負担額を決定するまでには至りませんでした。ただ、開始時期は昨年より早くなって10月1日からとなりました。
 もう一つ、子どもの予防接種ですが、来年度B型肝炎ワクチンが定期接種化されることも含め協議し、請け負う医療機関側の委託料を下げることで合意しました。医療機関側にとっては痛みを伴う改訂ですが、譲歩の大きな理由は児湯5町が、任意の予防接種の助成(ロタワクチン、おたふくかぜワクチン、B型肝炎ワクチン、2町で小児のインフルエンザワクチンも),を引き続き行ってくれることに対しての謝意を込めてということです。防げる病気を防ぐ事は何より未来を担う子ども達へのプレゼントです。是非、これらの意をくみ取っていただき、任意の予防接種も進めていってもらえればと思います。

乳幼児医療費助成

9月1日から川南町の乳幼児医療費助成制度が変わるとの通知がきました。今までは乳幼児(未就学児)だけだったのが、高校生までに対象がひろげられました。子どものいる家庭には朗報ですね。新しい自己負担額は以下の通りです。
乳幼児(未就学児):1診療報酬明細書ごとに350円(調剤薬局は自己負担なし)
小学生・中学生・高校生等:1診療報酬明細書ごとに1,000円’(調剤薬局は自己負担なし)
参考までに高校生まで助成制度がある新富町についても以下に記載しておきます。
☆新富町:出生日(転入日)~18歳に達した最初の3月31日(転出日)まで。
自己負担額
乳幼児(未就学児):1診療報酬明細書ごとに350円(調剤薬局は自己負担なし)
小学生・中学生:1診療報酬明細書ごとに500円(調剤薬局は自己負担なし)
高校生等:1診療報酬明細書ごとに650円’(調剤薬局は自己負担なし)
※診療報酬明細書とは、1医療機関で1月あたりに作成される診療記録のことです。
入院・外来ごと、健康保険ごとに作成され、同一病院でも診療科ごとに作成される場合があります。

産休および臨時休診のお知らせ

 お盆も終わった月曜午前の外来は、少し混雑しました。
 さて、当院看護師の鈴木が本日より産休に入ります。看護師一人減でご迷惑をおかけしますが、おめでたいことなのでご容赦ください。その分、残りの看護師が奮闘してくれることと思います。12月には復帰してくれる予定です。
また、今週末の8月22日(土)は学会参加のため、臨時休診となります(W台風の進路が気になるところですが)。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

還暦同窓会

 8月14日(金)高鍋高校の還暦同窓会(昭和49年卒)がありました。ほんとに久し振りの同窓会出席。約300名の同窓のうち約1/4の80名が全国各地から集いました。受付で自分の名札を受け取ってから高3時代のクラスへ。恩師のあいさつと乾杯後懇親会。すぐわかる顔と、名札を見つめてやっと思い出せる顔、40年の歳月はそれなりに人を変えるようです。高校時代では想像もつかない人生を歩んでいる方がいたり(文科系のクラスの女性が、いろいろ経て、医師になって山中教授の隣の研究室で頑張っていたり、早期退職をして新たな道に進んだ人がいたり)、私の息子と仕事で一緒になったという人もいて、世間は狭いということを実感したりとあっという間の3時間でした。最後は、同級生が甲子園に行ったとき急遽応援団長になったT君にあわせて、高鍋高校応援歌をみんなで斉唱。5年後の再会を約束して解散しました。

帰省ラッシュ

お盆の帰省ラッシュが始まり、高速道路の渋滞が伝えられています。外来でも県外の子どもたちの受診が増える一方で、地元の子どもたちの受診は減っています。我が家では、いつも帰って来る子どもたちがいろいろあるのか、珍しく1人も帰ってきません。その代わりといっては何ですが、ドイツからはるばる友人(家内の大学時代のテニス部先輩)が今日訪ねてきました。夜テニスを楽しんだ後、地元名物チキン南蛮を喜んでくれました。皆さんも久し振りの再会を楽しんでる方がいらっしゃるかな。
☆お問い合わせが多いのですが、お盆は通常通り診療しています。

#8000

 お盆で実家に帰ったり、旅行したりするケースも多いかと思います。得てしてこんな時に子どもたちは熱が出たり、調子を崩したりしますよね。特に夜病院が開いてない時間だと慌てることが多いのでは。そんな時に思い出して欲しいのが、#8000です。全国共通です。今月の日州医事に県小児科医会会長の三宅先生が宮崎県の小児救急医療電話相談事業の詳細を報告されています。それによると宮崎県では、平成17年度から土、日、祝日の午後7時から午後11時まででスタート。平成22年度から365日対応に。今年1月からは午後7時から翌朝8時までと時間を延長して対応するようになりましたが、相談件数は確実に増加傾向にあり、昨年度は6,000件を越えたようです。相談内容で一番多いのは、やはり発熱、次いで嘔吐となっています。相談の結果、医療機関受診を勧められたのは、全体の14.4%だったようです。夜不安な気持ちを聞いてもらえると安心しますよね。夜こどもの病気で不安になった時は、#8000番を御利用下さい。

真夏のインフルエンザ

 8月8日(土)なんとインフルエンザAの子どもがでました。高熱はありましたが、その他の症状はさほどひどくありませんでした。同じ園にインフルエンザの子が二人いるということで、検査を希望され来院。なんとすぐに迅速検査で陽性になりました。立秋もすぎ、ツクツクボウシの鳴き声も聞かれるようになりましたが、まだまだ暑い日が続く中でのインフルエンザ。今年の夏はどうなっているのでしょうかね。暑さだけでなく、インフルエンザにも要注意のお盆になりそうです。*今日の午後は高鍋のテニスコートで、テニスをしましたが、さすがにバテバテでした。普段冷房の効いているところでの仕事で、まだ体が慣れていないようです。皆様も戸外での活動時は熱中症に気を付けてくださいね。

ブックスタート

 昨日午後は新富町の1歳半健診でした。手足口病がはやっているせいか、予定より5名少なかったようです。さて、いつものように児の診察を終え、結果を記入し、予防接種歴を確認しようとシートを裏返したら、ブックスタートのスタンプの押してある健診票に気づきました。何年も新富町の健診をやっていて初めて気づいたので、最近新富町もブックスタートを取り入れたのでしょうね。宮崎市では、以前からブックスタートを取り入れていましたが、県内ではどれくらいの市町村で取り組んでいるのか気になって調べてみたら、その他に西都市、日向市、小林市、日南市、串間市、綾町、高原町、三股町、美郷町、門川町、諸塚村で行われているようです。小さいころから絵本に親しむのはとてもいいことだと思います。他町村にもひろがっていくといいですね。
 *ブックスタート:市区町村自治体が行う0歳児健診などの機会に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。 赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けます。(NPOブックスタートBookstart Japan HPより)

8月の当直

8月になって猛暑が続いています。熱中症での救急搬入が全国的に急増していますが、小児科外来は「夏枯れ」という言葉もあるくらい比較的落ち着く時期です。昨日は当院の外来も落ち着いていたので、淡い期待を抱いて宮崎市の急病センターの当直に出かけました。センターに到着すると待ち合いには横になっている子どもも含め診察を待っている子ども達が。外来の看護師が「今日は重症も含め多いですよ。」診察室では準夜勤の先生がエコーの真最中。引き継ぎの時「今日は県病院の小児科に二人紹介した。忙しかった。」それから立て続けに4名診察。熱発、熱中症かもと言われた子ども、便秘、予防接種後の腫れ。その後も腹痛、じんましん、タバコ誤飲(1歳、この年齢は何でも口に入れます。手の届く範囲にタバコなどの有害物を置かないようにしましょう)、嘔吐とバラエティーに富んでいました。急病センターはまだまだ夏休み気分は味わえないようです。

感染症とプール

 夏になると子どもたちが楽しみにしているのがプール。この時期、来院された保護者の方から度々質問を受けるのが、プールにはいれますか?という質問です。この度日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会・日本皮膚科学会の統一見解が発表されたのでその一部を引用します。
『1) 伝染性膿痂疹(とびひ) かきむしったところの滲出液、水疱内容などで次々にうつります。プールの水ではうつり ませんが、触れることで症状を悪化させたり、ほかの人にうつす恐れがありますので、プー ルや水泳は治るまで禁止して下さい。
2) 伝染性軟属腫(みずいぼ) プールの水ではうつりませんので、プールに入っても構いません。ただし、タオル、浮輪、 ビート板などを介してうつることがありますから、これらを共用することはできるだけ避け て下さい。プールの後はシャワーで肌をきれいに洗いましょう。
3) 頭虱(あたまじらみ) アタマジラミが感染しても、治療を始めればプールに入って構いません。ただし、タオル、 ヘアブラシ、水泳帽などの貸し借りはやめましょう。』
 今大流行中の手足口病に関しては統一見解が発表されていませんが、口内炎や水泡がひどいときはプールはやめておいた方が良いでしょう。
 こう暑い日が続くと、泳ぎが苦手な私でもプールに入りたい気持ちになりますね。

訪問救急教室

 8月1日(土)午前中はご迷惑をおかけしました。無事新富町の”いずみ保育園”での訪問救急教室を終えることが出来ました。多くの保護者の方が熱心に聞いて下さいました。子どもをすこやかに育てる一助になれば、うれしいです。そして、急病センターの適正受診につながり、重症の子どもが待ち時間が長く手遅れになるというようなことがなくなることを願います。*当直小児科医のほとんどは、翌日も通常の外来や病棟業務をこなしています。適正受診は高齢化している小児科医の負担軽減にもつながります。*急病センターの当直は一応60歳で免除されるのですが、小児科医不足で、60歳になってもやめることが出来ないのが現状です。
 ☆まだこの「訪問救急教室」の制度を利用されていない園も、来年はぜひ利用してもらえるとうれしいです。
帰り道、びっくりしたのはもう稲刈りがすんでいる田んぼがあったこと。今年は米の不作が報じられていますが、美味しいお米が出来てるといいですね。