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4月からの任意予防接種助成状況

 4月1日から、新富町を除く東児湯4町で任意予防接種の助成事業が開始されることになりました。高鍋、木城、川南、都農で対象となる任意予防接種の種類、対象年齢、助成金額が微妙に異なります。そこで、先日ご報告した木城町の分も含め表にまとめてみました。各町在住のお子さんで対象年齢の方は、この絶好の機会をいかして、是非任意接種の予防接種も受けていただきたいと思います。財政の厳しい折、病気にかかった子どもとその家族の負担を減らし、ひいては医療費の削減で税金の有効活用をはかるという主旨で行われる事業です。多くの子どもの参加でこの事業を成功させたいと思います。地方も頑張っていることを全国にアピールしていきましょう。☆当院では任意の予防接種料金の消費税増税アップに伴う値上げは行わず、出来るだけ多くの方に接種していただけるよう、昨年と同じ料金に据え置くことに決めました。
任意予防接種助成

急病センター内覧会

 27日の午後は当院の大掃除でした。これで新年度を気持ちよく迎えることが出来ます。春なのに夏日を記録したところもあったとの報道。西都原も桜と菜の花の競演が見事でした。平日でもすごい人出ですね。
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 夜は、4月から県病院西側に新設された夜間急病センター(小児科のみ)で、使用する機器(血液検査やレントゲン検査の機器等)の説明会が開かれました。多くのドクターや看護士がみえていました。今まで、検査技師にお願いしていたことを自分たちでしなければなりません。また、現時点で常勤の看護師が必要数確保できていないようです。そういう訳で、自分のところの看護師も助っ人として連れて行く可能性があり、当院の看護師も説明を一緒に聞きました。急病センターと県立宮崎病院は同じ敷地内にありますが、まったく違った施設なので、県病院に紹介となった場合は初診料から生じます。また、外傷、熱傷の場合は原則今回の急病センターでは診療できなくなります。外科的急病は、今までの新別府町船戸にある急病センター外科になりますので御注意ください。県病院のそばで便利になるかと思っている方も多いかもしれませんが、かえってちょっと不便になったかなという印象です。

任意の予防接種補助(木城町の方)

先日木城町と任意の予防接種に関して契約を結びました。その概要を表にしてお知らせ致します。財政の厳しい折、その主旨を汲んで助成を決めていただきました。4月からこの助成制度が利用できる年齢の方は、是非この制度を利用して受けて下さい。☆対象年齢が限られている予防接種があります。ご注意ください。*予防接種医療機関では、助成額との差額を支払うことになります。高鍋、川南、都農に関しては後日契約がすんだら順次ご報告する予定です。
木城町の任意接種補助



宮崎県小児科医会役員会

 先ず、昨年の事業報告が行われました。主なものをあげると、1)訪問救急教室事業:昨年は、県内27カ所で行われました。今年もどしどし申し込んで下さい。昨年を上回ることを期待しています。2)小児救急医療電話相談事業。一日13件前後の相談があり、99.1%の方が相談に納得されているようです。今年になって利用促進のコマーシャルが放送されているようで、利用が増えてきているようです。来年度も継続されます。夜7時〜11時の間、どうしたらいいか迷った時には♯の8,000へ。ダイヤル回線、IP電話等からおかけの場合は、0985-35-8855をご利用ください。3)県内の麻しん接種率調査報告がありました。2期の接種率が低い傾向があるようです。今年もあと1週間を切りました。接種してない方は出来るだけ急いで接種して下さい!。その後、来期の事業計画等を確認しました。また、うれしいことに、来期からの2年間も三宅会長が続投の意志を固めて下さいました。会長の下、役員だけでなく県下の小児科医が一致団結して子ども達のために奮闘していきたいと思います。

春の日差しに誘われて

 春の日差しと風に誘われて、ロードバイクに乗って海岸沿いから高鍋大師のある持田古墳群にまで足を伸ばしました。古墳群に上る細い道沿いに、芝桜がかわいらしい花を咲かせていました。古墳群の周りには菜の花や、パンジーなどが咲いていて、以前行った時よりもかなり整備されているなと感じました。四季折々楽しめる、「花森山」構想が少しずつ実を結んでいるようです。西都原よりずっと狭いですが、散歩やジョギングにも良い所になりそうです。皆様はどんな休日を過ごされていますか。進路が決まって引っ越しという方もいらっしゃるかな。我が家も子供二人がこの春引っ越しです。私は午後から、県の小児科医会役員会です。今年度のまとめと、来年度の予定等の話し合いです。久し振りに鈍行列車に乗って宮崎に向かっていますが、車を運転している時とは違った時間を楽しんでいます。
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現在地での最後の当直

19日夜は、現在地(新別府町船戸)での最後の当直でした。インフルエンザは下火になっていますが、そぼ降る雨という天候のせいもあってか準夜帯では喘息発作も含め多かったようです。引き継いだ深夜帯でも喘息発作での来院も有りましたが、今回の当直では腹痛での来院がいつもより多かったです。その多くは便秘でした。浣腸でスッキリ。元気に帰宅。最後は問診票に(下痢)とだけ書いてあった1歳の幼児が午前5時ごろに。何回下痢してますか?の問いに今1回という返事。何が一番心配で今来院されたのかなと思い尋ねたら、ひどく泣いたから。泣く子には勝てない!?
さて、来月からは県病院敷地内での新施設で夜間急病診療が始まります。27日に自分達が使うことになる検査機器の説明会(これからは検査技師はいなくなるので)。今まで検査技師にお願いしていた検査を自分達がしないといけなくなるので、混雑する時がちょっと不安。また、今までのように外科医はいません。看護師の体制も今まで通りという訳にはいかないようです。受診する側にも、注意とそれなりの心構えが必要だと思われます。

朗報届く

 昨日、高鍋で本会議が再開されました。今日待ちわびたその結果の報告が、予防接種担当者の方から寄せられました。うれしいことに、任意接種である、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、に加えロタワクチンの補助が決定したとのこと。水痘も10月の定期接種化を待たずに4月から補助するとのこと。おおまかには、ほぼ半額の補助のようです。補助に向けて奔走してくださった方々、この財政厳しい折に英断を下してくれた町議会にも感謝です。児湯地域から大きな一歩が踏み出されたことは、多くの方々に希望を与えてくれるものと思います。他の地域にもこの動きが広がることを期待しています。川南、木城、新富からも朗報が届くのが待ち遠しい気持ちです。都農はすでに水痘、おたふくかぜの助成を開始していますが、児湯地域足並みがそろうとうれしいですね。対象年齢や補助の額等、詳細がわかり次第お知らせ致します。

九州外来小児科学研究会

 16日佐賀で第16回となる九州外来小児科学研究会がありました。宮崎県の世話人の一人でもある関係で出席してきました。日常よくみるウイルス性疾患やマイコプラズマなどについての演題があり、知識を新たに出来ました。小児科ではよく言われることですが、熱が出る病気の8割以上は抗生剤の効かないウイルス性疾患です。今回の発表でもそれが裏付けられるデータが出ていました。C型インフルエンザの発疹例も初めて目にしました。また、高熱が3日以上続く気道感染症の病原体としては、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス、ヒトメタニューモウイルスで9割近くを占めたとのこと。インフルエンザが下火になるこれからの季節は、ヒトメタニューモウイルスに注意というところでしょうか。ただし、この迅速検査は肺炎が確定した人のみが保険対象なので、疑って出来る検査ではなく、実際の外来では使いづらい検査になりそうです。
 宿泊したホテルの近くを早朝散歩中に見つけました。佐賀の桜、一足早い春の便りのお届けです。
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感動のおすそ分け

新しいコンピューターを導入して約半月。習うより慣れよでしょうか、当初は受付だけで当分運用して行く予定だったのですが、電子カルテの方も看護部、私と少しずつ入れていっています。現在紙カルテと電子カルテの同時進行でいつもの2倍の労力をつかっているのですが、左程滞ることもなく、診療が出来つつあります。東九州道路が、予定より一年前倒しで供用されるようになりましたが、電子カルテ化も予定より早く導入出来そうな感触です。
さて、今日は、嬉しいことが一つありました。「ここー食卓から始まる生教育」を読んで良かったという感想をおっしゃったお母さんがいらしたので、よかったらちょっとした感想を書いて来てくださいませんかとお願いしたところ、今日受診された折に頂きました。いい本に出会うと人に勧めたくなりますよね。そんな思いから当院を開院した当初から発行している【すこやか通信】で本の紹介をするコーナーを設けてきました。私だけだとジャンルが偏るかなと思い、最近はスタッフに交代で絵本の紹介をしてもらっていますが、今回のように保護者の方が感動した本のコメントを頂くとより繋がりが親密になったようで、とてもうれしいです。来月の【すこやか通信】で御紹介したいと思います。ご期待下さい。

うれしい意向調査

 今日、木城町から任意予防接種及び定期予防接種実施に伴う意向調査が届きました。それによると、木城町では26年度からB型肝炎(生後2ヶ月〜1歳未満で3回)、ロタ(1価:生後6週〜24週以下で2回、5価:生後6週〜32週以下で3回)、水痘(1歳から3歳未満で2回)、おたふくかぜ1歳〜2歳未満で1回、5歳〜7歳未満の就学前1年で1回)、インフルエンザ(生後6月〜13歳未満で2回、13歳〜15歳未満で1回、妊婦1回)の任意接種の一部助成を予定しているとのこと。今日の夜は児湯医師会の理事会だったのですが、川南の理事から川南もこれら任意接種に加えて、現在風しん対策として行われているMRワクチンの助成継続も申請しているとのこと。高鍋町でも議会に申請はしていると聞いています。他の市、町からも吉報が続々届くことを期待したいものです。未来を担う子どもたちが、少なくとも予防接種に関しては住んでいる地域、経済格差で不利益を被らないようにしていただきたいものです。
 *児湯准看護学校の資格試験の発表があり、全員合格したそうです。おめでとうございます。

ブルーライト

 診察室でも子ども達がゲーム機やスマートフォン(スマフォ)を手にしているのを見かけますが、ブルーライトによる健康被害が危惧されています。パソコンやテレビ、スマフォ、タブレット端末などから発せられるブルーライトは、眼に障害を及ぼすだけでなく、不眠や体内時計にも関係することがわかり始めているようです。ブルーライトは可視光線の中では最も波長が短く、眼の奥まで届き、高エネルギーで破壊力が強いとのこと。そういう意味でも、ゲームやタブレットなど、長時間使用しないよう、家族で決まり事を作りましょう。そうすることが、ことも子どもだけでなく、家族みんなの健康を守るという意味でも大切な時代かもしれません。

麻しん対策会議&予防接種広域化に関する会議

 7日夜行われた会議、先ずは麻しんについて。昨年の全国の麻しん患者は232人。ほとんど、予防接種未接種者か、予防接種歴不明とのこと。今年は、3月2日時点でなんと昨年の半数を上回る138人。最近では千葉の松戸で流行し、病院小児科病棟が閉鎖になる事態が生じているとのことです。宮崎県内の9月末時点でのMR(麻しん・風しん)接種率は56.9%で全国38位という低さでした。東児湯5町では、木城町が30.6%でこれは県全体でも最下位でした。今年度もあと一月も残っていません。対象者で未接種の方は、急いで受けてください。また、風しん対策としての補助も今月限りのところが多いようです。ワクチン不足は解消されています。大人の方もぜひ漏れのないようにお願いいたします。この前の延岡のようにいつ、どこで発生するか、油断できない状況です。
 予防接種広域体制については、来年度は現状維持ですが、各自治体で任意接種に対する補助を求めていくということでは意思一致できました。少しでも多くの市町村が任意接種に対する補助をしてくれるといいのですが。長期的に見れば、病気の予防は、医療費の削減にもなりますし、保護者の方が看護で休む日数を減らすという意味でも大きい利点があります。経済状況が厳しいのは重々承知ですが、議員の皆様には長期的ビジョンを持って行政運営にあたってほしいと思います。

今年の花粉症

2月下旬から5日までの宮崎市の花粉飛散量の推移です。27日、スギ花粉 約6690個、ヒノキ花粉 21個、イネ科花粉 20個。28日、スギ花粉 1002個、ヒノキ花粉 2個、ハンノキ花粉 1個、イネ科花粉4個。3月3日、スギ花粉 1431個、ヒノキ花粉 4個、4日スギ花粉 520個、ヒノキ花粉 2個、イネ科花粉 8個、5日スギ花粉3510個といった状況です。この数字をみただけで鼻がむずむずしたり、目がかゆくなりそうですね。杉花粉の量が多く、イネ科、ヒノキ科、ハンノキ科と種類も増えてきています。外来でも昨年より症状が強く、今まで効果的だった薬が効かないという方も多くなってきています。かくいう私も、今年は目のかゆみがすごい。また、「舌下免疫療法をやっていますか」という質問も出てきました。これに関しては、まだ保険適応にもなっていないので(まもなく保険適応になる予定?)、保険適応になったらお知らせしたいと思います。花粉症の方には、もう少し厳しい状況が続きそうです。
 *今日は、6時半から宮崎市で、麻しん対策会議と引き続き、平成26年度以降の予防接種広域医療体制に関する会議が行われ、それに出席せねばなりません。そのため7日午後の診療は、午後5時までとなります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

誕生日

 子どもの頃は、プレゼントやケーキなどで祝ってもらって楽しみにしていた誕生日もこの年になるとワクワク感もなく、年齢相応に精神的成長を重ねているかというとはなはだ疑問で、気持ちはまだまだ若いまま。天命を知って?後半戦、耳従う年齢が近くなっていますが、年齢と気持ちのギャップは大きく、何となく違和感を感じています。
 さて、今更電子カルテを導入してあとどれくらい頑張るつもりかと揶揄されそうですが、脳活性化のための新しい挑戦!?導入当初とまどいご迷惑をおかけした新システムも、時間を惜しんで努力した甲斐もあり、ようやく今までに近い形で使えるようになってきました。カルテとして使いやすくするためのカスタマイズも進んで、誰がみてもわかりやすいきちんとした記録と保存、薬の名前と量、飲み方までも表示できる薬袋印刷と診療の質も落とさないという目標を達成できるようになるのではないかと期待しています。もう少しご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、よろしくお願い致します。

アンパンマンの滑り台

 今日はひな祭りですね。ちょうどの時に孫はインフルエンザにかかったという電話がありました。今日来られたお子さんも、今日はせっかくの節句なのにと嘆かれた方がいらっしゃいました。何かの行事がある時に限って、子どもは調子を崩す事が多いような気がします。
 さて、待合に置いていたアンパンマンの滑り台、人気があってちょくちょく板がこわれます。今回で何代目のアンパンマンでしょうか。今回はバージョンアップしてきたみたいで、大きさも上の台も大きくなりました。耐久性もアップしてるといいのですが。25kgまでの子ども限定と書いてありますが、なかなかそういう訳にもいきませんね。

今日から3月

 今頃になってインフルエンザによる学級閉鎖が増えています。西都では学校閉鎖も心配されているとか。B型が優勢とはいえ、A型もちらほら。2度かかった人も出ています。来週は入試も始まるようです。受験生や保護者の方は気が気じゃないでしょうね。
 さて、当院では今日から受付で、新コンピューターシステムが稼働しました。昨夜遅くまでコンピューターやプリンターの入れ替えを行って準備を整えました。そうはいっても、受付での入力方法が昨日までとまったく異なるので、不安でいっぱいのスタートでした。さずがに午前中早く来られた方には、診察後の待ち時間が長くなったようです。今度のシステムは受付から患者さんが会計を終わるまでの時間まで表示されるので、診察室でも気をもみました。この場を借りてお詫び致します。昼前からは、なんとか今までに近い形で診療が流れてくれたので一安心。なれるまでにはもう少しかかりそうです。もうちょっとご不便をおかけしそうですが、どうぞよろしくお願い致します。