FC2ブログ

夏休み

 今日で7月も終了ですね。蝉の声もピークでしょうか。最近早朝小丸川の堤防を走っています。走っているというより歩くより少し早いかなといった程度。今日でまだ1週間。三日坊主はクリアしたかな。堤防から母校高鍋高校の体育館を撮ってみました。右手には歴史ある野球場の一部が見えています。
20130731_053952_convert_20130731070904.jpg
いよいよ明日からは8月。当院も8月10(土)~18(日)まで夏休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
*8月4日(日)は休日在宅医です。午前9時から午後5時の診療になります。事前の電話は不要です。また、在宅医の際は予約は出来ません。来院された順での診察になります。

ベテラン

 昨日の日曜は、珍しく明け方5時に救急搬入、お昼も都農町から救急搬入、夜は救急電話相談当番とまるで救急の日のような一日でしたが、幸い無事に終えることが出来ました。連日のように熱中症予防『今日は原則野外での運動禁止』といったメールが届いています。暑さ対策を怠らないようにしてくださいね。
 *先日の日本経済新聞の三浦知良の連載コラムに「生き残るベテランとは」が掲載されました。どういう人をベテランと呼ぶか、人によってもいろんな定義があるでしょうね。彼はベテランというものを『変化に対応し、成長しようとするベテランでなきゃいけない。・・・良いものならためらわずに取り入れる。ネームバリューでなく行動で示せるのが「いいベテラン」』と書いています。医療の世界も日進月歩。新しい病気(新型インフルエンザや新型コロナウイルス等)の出現や新薬の登場、あらたな迅速検査の出現等、学び続けないと生き残れないのは一緒かな。

13価の肺炎球菌ワクチン導入

 現在接種されている肺炎球菌ワクチンは7価(7つの血清型)ですが、それに加えて1,3,5,6A、7F及び19Aが含まれる13価の肺炎球菌ワクチンへの切り替えが先日の第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で了承されました。以下その中身の一部です。『肺炎球菌ワクチン7価(PCV7)から13価(PCV13)に一斉に切り替える。・切り替え時期は11月中を予定。・PCV13導入までの間に接種対象時期にある方に対しては、接種の差し控えをしないよう、今後Q&Aで呼びかける予定。ただし、生後2~7月の間に初回接種を開始した方で、PCV7で3回の初回接種を完了し、PCV13導入までに生後18ヶ月に至らない方については、追加接種をPCV13で行うことも一つの選択肢であることをQ&Aで示す予定。・PCV7で初回・追加の接種を完了した方(標準的なスケジュールで4回接種)が、PCV13の接種(5回目の接種)を行う補助的追加接種(Supplemental Dose)については、費用対効果の点で社会全体に対する利益は限定的であるため、定期接種とせず、希望者が任意で行う。・生後2~7月の間に初回接種を開始した方について、追加接種は生後12月に至った日以降に行うこととする。・生後7~12月の間に初回接種を開始した方について、初回2回目の接種は生後13月に至るまでに行うこととする。・長期疾病の特例の上限年齢を、9歳(10歳に至るまで)から、添付文書上の記載に合わせ、5歳(6歳に至るまで)とする。』7価より13価の方がいいに決まっているので、微妙な時期の方はやはり13価を受けようと接種を差し控えるのが人情かな。現場としては、切り替え時期がインフルエンザの予防接種の時期と重なるのが気がかりです。

新米

 新米といっても、当院に新しく入ったスタッフのことではありません。超早場米の収穫がもう始まったとのニュース。近辺の田んぼの稲も頭をたれています。たびたび全国最高気温と報じられていますが、昨日の高鍋は今夏最高の37.5度を記録。この暑さで葉物野菜の値段は高騰。お米は水不足の影響を受けずに、おいしいお米ができてるといいですね。稲穂をみると思い出すのは「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」という言葉。謙虚に学び続けたいものです。
 近くの田んぼでみつけた案山子。作り手の思いは、鳥避け?それとも、案山子作りを楽しんでいるのかな?なんて思ってしまいます。
RIMG0025_convert_20130722082226.jpg

勘違い

 「阪急電車」「三匹のおっさん」「県庁おもてなし課」「空飛ぶ広報室」などの作者『有川浩(ありかわ・ひろ)』さんをつい最近まで(ありかわひろし)と読んで、てっきり男性作家だと思っていました。最近は外来で同じ漢字、読み方でも男の子がいたり、女の子がいたりして時々・・ちゃん、・・君を呼び間違えることがあります。さて、その有川さんが先日の朝日新聞の「仕事力」というコーナーで、自分の仕事の軸足をどこに置いているかということを書いていらっしゃいました。{人間には闇の部分と光の部分とあるけど、自分は人間が持っている光の部分を書きたい、人間の素敵さを信じていく、「自分の果たすべき義務を、果たすべき時に果たせる人」が素敵な人だと私は思います・・・}。この記事を読んで思い出したのが、読んで不愉快になるような記事が全くない、各地の講演会を取材し感動した話、心温まった話を掲載している新聞「みやざき中央新聞」。せっかくなら気持ちがさわやかになる、すっきりする、感動する、前向きになれるそんな本や、新聞、映画を楽しみたいと思うこの頃です。

水難事故に注意!

昨日、風呂場でおぼれたと1歳の幼児が救急車で当院に運ばれました。今回のケースは、母親が一度は風呂場に入った子どもを部屋に戻したのですが、もう一人の子どものおしめを替えている時にいなくなったのに気づき、風呂場に行ったときは浴槽に仰向けで浮いていたということです。幸いなことにうつぶせでなく、仰向けに浮いていたことで呼吸が確保されていたため、大事に至りませんでした。調べてみると、子どもの不慮の事故で亡くなった0~4歳の子どものうち、溺死は約2割を占めています。さらに、どこで溺れたかについてみると、0歳と1歳の溺死の8割は浴槽で溺れていました。年齢が上になるにつれて、川、湖、海での溺死が多くなっており、これらの数値は毎年ほとんど変化がみられていないとのことです。小さいお子さんがいるご家庭では、入浴後は浴槽の水を抜く、お風呂場には子どもの手の届かないところに鍵をかける等の注意が必要です。夏休みに入って初めての日曜日。各地で水難事故の報告が続いています。プールや海水浴で注意することはもちろん、お風呂場での事故にも注意して下さいね。

ヒト・メタニューモウイルス(hMPV)感染症の小流行?

 あまりなじみのないヒト・メタニューモウイルス(hMPV)という病原体は,2001年にオランダで初めて分離されたものですが、近年小児、特に1歳未満の小児における気道感染症の重要な原因の一つとされています。症状としては38度以上の発熱と喘鳴を伴う咳で、RSウイルス感染症の症状に似ています。最近になってこのhMPVの迅速検査が可能になりました。残念ながら、保険適応になっていないので、現在は試験的に使っているという状況ですが、当院でも今月に入って喘鳴を伴う咳と熱発が続いている乳児に検査したところ二人ともhMPV感染症でした。RS同様、このウイルスをやっつける薬はないので対症療法になります。検査が保健適応になって、広く行われるようになるとhMPV感染症や流行の実態等がもっと明らかになってくると思われますが、今の財政状況では、水痘や流行性耳下腺炎、ロタウイルス、B型肝炎のワクチンへの公的補助が優先事項かな。

耐用年数

 先日の連休、6時間ウオーキングに挑戦しました。10数年前に購入したトレッキングシューズを履いて出かけました。トレッキングすることはそんなに多くないので、年数は経ってますが、何の心配もなく出かけました。しかし、10年以上経つとゴムが傷むのだということを思い知りました。ウオーキング後半、足底が何か変な感じ。見てみると、かかとの部分のゴムが靴から離れかけています。ゴールまでもう少しと思って坂道を上っていたら、とうとう靴から離れてしまいました。あんまり使っていないからもったいないと思って保管していたトレッキングシューズ。材質の耐用年数を考えないといけないと反省。私の耐用年数は?できるだけ耐用年数を上げるための努力をしなきゃ、なんて変なことも考えてしまった休日でした。
ウオーキング途中に見つけた花です。
RIMG0007_convert_20130717071633.jpg
RIMG0011_convert_20130717071716.jpg

手足口病流行警報発令

 連休前に「手足口病流行警報」が出されました。県内で一番流行しているのが延岡、次いで日向、高千穂、小林保健所管内の順にみられているようです。高鍋保健所管内では、先週からみられはじめたたかなという感じでしたが・・・。年齢別では生後6ヶ月から3歳が全体の9割を占めているようです。最初口内炎だけだった子どもが後から手、足に発疹が出てきたり、口内炎が目立たず、手、足、陰部から臀部にかけての発疹が目立つ子どももいます。治療は対症療法となります。回復後も便から長期にわたってウイルスが排出されます。おむつ交換やトイレの後の手洗い等励行しましょう。熱もなく、食事もとれ全身状態が良いようなら、登校(園)は可能です。流行阻止を狙っての登校(園)停止は有効性は低く、ウイルス排泄期間から考えても現実的ではないからです。

前途多難?

 11日(木)は、夜児湯医師会の理事会に出席したあと、急病センターの当直でした。急病センターの待合に入ってびっくり。この多さは何?そういえば先日、「急病センターに行ってはみたけれど、多くて帰ってきた」と話されていたお母さんがいらっしゃったことを思い出しました。引き継ぎの時、準夜帯の先生も、「今日は多かった!」とお疲れの様子。宮崎大学医学部の学生さんが救急の勉強に来ていたので、学生さんにはためになったことでしょう。深夜帯もほとんどは、嘔吐と熱発。また、熱中症の報道が続いているせいか、「熱中症ではないでしょうか」「脱水が心配です」とおっしゃる方も多かったです。ただ、中には「夕方熱が出て病院を受診したけど、熱が下がらない」と午前2時頃にみえた方や、「朝から熱発、何回も吐いています。脱水が心配です」と午前3時に来られた方も。「朝から熱もあって何回も吐いているなら、どうして昼間に病院に行かなかったの?」「昼間は様子を見てました」!?*「15歳未満人口10万人対小児科従事医師数」の調査で、宮崎県の小児科医の数は全国平均の177.9人を大きく下回る132.7人で、全国ワースト2。県内の129人の小児科医のうち、8.5%にあたる11人が70歳以上の高齢医師。宮崎県の小児救急は前途多難?

インターンシップ終了

 女子高生二人のインターンシップが今日で終了。最後は午後の休診時間を利用して予防接種の話で締めくくり。有意義な4日間になったかな?また、3時半からは、高鍋町の健康作りセンターで『高鍋町学校保健会総会』がありました。昨年は、小中合同学校保健委員会で11月に宮崎県立看護大学教授の長鶴美佐子先生を招いて『思春期の心とからだ -子どもの成長をみまもるために-』という話を町立美術館でしていただきましたとてもいい話で感激して帰ってきたことを覚えています。今年は、スクールカウンセラーの渡邉幸子先生を招く事業計画が承認されました。どんな話が聞けるか今から楽しみです。最後に私が先生方のリクエストに応えて「風しんと麻しんの現状」について簡単に話してきました。ようやくピークを越したかなという報道もありましたが、宮崎県で成人のMR予防接種ががどれだけされたのか?、ワクチン不足もあって接種率は上がっていないのではと感じています。夏の民族大移動の時期を迎えて、これから地方への流行も危惧されます。まだまだ気を緩めるのは早いのでは。

職業体験第2弾

 日曜の猛暑で熱中症による救急搬送が急増したようですが、とうとう梅雨明けしました。本格的な夏を迎えます。月曜日から今度は看護師志望の都農高生二人が職業体験に来ています。木曜までの予定です。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、応援の方よろしくお願い致します。看護師への道をちょっとでも後押しできればいいなぁと思っています。さて、記録的猛暑が続いていますが、この猛暑を受け、今年県内第1号の『食中毒注意報』が発令されました。冷蔵庫を過信することなく、「菌をつけない、増やさない、やっつける」の食中毒予防の3原則徹底で、食中毒を防ぎましょう。

子どもの成長

全国で今期最高の暑さを記録した昨日は、熱中症の救急搬送も多かったようですね。今日は七夕。朝からとてもいい天気。いよいよ梅雨があけて本格的な夏が始まりますね。さて、隔離室の電灯の上に巣作りしていたツバメ。つい最近まで3羽の雛が親の運ぶえさを待っている姿が見られていたと思ったら、もう成長して飛び回っているようです。一羽だけ巣で待っているところをパチリ。この年齢になると時の流れが早く感じますが、子ども達の成長も早い。子どもが小さいときは、子育てが大変に感じる時も多々あると思いますが、一生というスパンでみると、子どもと一緒にいられる時間は結構短いものだというのが実感です。子どもと一緒にいられる今の時間をおおいに楽しんで下さい!
RIMG0141_convert_20130707074906.jpg

七夕飾り

 7月3日、わかば保育園の園児たちが七夕飾りを持ってきてくれました。子どもたちはどんな願い事をしてるのかな。その日は高校生の職業体験初日。記念に一緒に写真に収まってもらいました。七夕飾りがくるともうすぐ梅雨明けかなと思ってしまいますが、3日夜から4日にかけてはまさに梅雨明け前の?豪雨。特に高鍋は大雨注意報が頻繁に出され、登録している災害情報のサイトからメールで何回も入ってきて眠りを妨げられました。
RIMG0138_convert_20130703172311.jpg
 外来の方は、今週に入ってヘルパンギーナが増えてきました。

ワクチンセミナー報告

 6月30日(日)ワクチンセミナーに参加してきました。全国から600名を越す医師が集まりました。メインはロタウイルスワクチンと子宮頸がんワクチンでした。ロタウイルスワクチンが定期接種されている米国ではロタウイルス感染による死亡、入院とも激減したこと、日本でもロタウイルスワクチンの公費助成が行われているところ(東日本>西日本)ではその効果が出ているとのことで、定期接種化されて3年、接種率が60%を超えるとロタウイルス感染症が激減することが期待できるとのことで、早期の定期接種化が望まれます。子宮頸がんワクチンで脚光を浴びた形になったCRPS(複合性局所疼痛症候群)は、ワクチンの成分によっておこるものではなく、外傷、骨折、注射、採血等の刺激がきっかけになって発症すると考えられており、発症頻度は極めて稀だということ。子宮頸がん征圧をめざす専門家会議は『子宮頸がん予防ワクチンの接種について~どうしようかと悩まれている方へ』として、下記のようなアドバイスを行っています。1.これまでに、規定通りワクチン接種を問題なく3回終了された方は、特に心配ありません。今後、ワクチンの効果が発揮されます。2.これまでに、1回または2回の接種をすませ、今後のワクチン接種を継続しようと考える方は引き続き接種を行ってください。その際には、接種医からワクチンの説明をきちんと受けてください。3.これまでに、1回または2回の接種を済ませたが、今後のワクチンをためらっている方は接種医に相談してください。それでも不安な方は、ワクチンの積極的接種勧奨が再開してから、接種を行うことをお奨めします。ワクチンの標準的な接種間隔は「6ヶ月間に3回」ですが、接種間隔が延びても3回接種することによって、十分な効果があります。1回または2回で中止してしまうと、十分な効果が得られない可能性があります。

職業体験

 来週の第1週と第2週に、高校生が当院で3〜4日にかけて職業体験をします。高校生の職業体験を受け入れるのは初めてです。第1週に高鍋高校生一人、第2週には都農高校の学生二人を受け入れ予定です。一人は受け付け事務、二人は看護師志望。当院でどの程度のことが出来るか未知数ですが、今回の体験がモチベーションアップに寄与することを願っています。私たちも若い学生との触れ合いで、何らかの刺激を受けるのではと引き受けました。ご迷惑をかける部分もあるかと思いますが、温かく見守ってあげて下さい。また、先月から以前当院で看護師として働いていた岩村さんが、月曜と金曜(時に土曜)にお手伝いしてくれています。今日からは新しい事務スタッフ(グエンさん)も仲間入りします。西都から通ってくれます。よろしくお願い致します。そして、今月下旬には産休だった鈴木看護師が復帰する予定です。賑やかな7月になりそうです。