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要注意

 新型コロナ、インフルエンザ陽性者がいなくなったかなと思ったら、宮崎市で百日咳増との報道。昨年一年間で5件だったのが、4月6日時点ですでに12例の百日咳が報告されています。児湯地区では年長さんでの3混接種に補助が出ています。定期接種の4混5混はもちろん、任意接種ではありますが、年長さんでの3混接種も考慮してくださいね。
 また、今日の宮崎日日新聞には「人食いバクテリア 劇症型溶連菌 感染報告23年最多」との記事が掲載されました。今年も昨年同期を上回るペースで増加しているようです。手足の急速な壊死や多臓器不全を引き起こすことから「人食いバクテリア」との異名を持っています。新型コロナが落ち着きだしたころから子どもでの溶連菌感染症の報告が多いのですが、この劇症型溶連菌感染症は30歳以上に多いようです。過度に恐れる必要はありませんが、のどに激烈な痛みがある場合や傷口が赤くはれている場合は、医療機関受診を(国立国際医療研究センター岩元典子医師)。

4週連続減

 新型コロナ感染症が4週連続で減少したと報じられました。当院ではまだ先週より2名増え連続減とはなりませんでしたが、全県的には終息に向かっているようです。
 今朝はかなり冷え込みましたが、日中は暖かくなり春を思わせる陽気に。当院花壇のタカナベカイドウ、道路に近い環境から枯れてしまったかなと心配していましたが、新芽が出てきていて一安心。苗を分けてくださったところでは、もう花が咲いているようです。当院のタカナベカイドウに花が咲くのは数年後かな?

劇症型溶連菌感染症

 全国的にも新型コロナ感染が減少傾向にあると報道されたばかりですが、今朝の新聞で2023年は劇症型溶連菌の患者が最多だったことが国立感染症研究所から報告されました。今年はそれを上回るペースのようです。厚労省は子どもたちの間で溶連菌感染症が増え子どもから大人への感染が増えたことが一因ととらえているようです。この劇症型溶連菌感染症は、致死率が3割と高く、溶連菌感染が劇症化するメカニズムが不明なのがやっかいなところです。標準的な感染予防対策をしっかりすることで感染リスクを下げることしかありませんね。
 *東京の三宅先生のブログに中島みゆきのことが書かれていました。私も大好きでファンクラブに入っているのですが、陸の孤島に住んでいる悲しさ。1回もコンサートに行けてません。ご夫婦で2回も行けた三宅先生がうらやましい!

子宮頸がん発症ゼロ

 
  昨日凄いニュースがスコットランドから発出されたと教えてもらいました。以下ヤフーニュースから引用。
 ~14歳になる前にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種した女性では、浸潤性子宮頸がん(進行した状態の子宮頸がん)の発症例が0件だったとの研究報告が、英オックスフォード大学発行の医学誌Journal of the National Cancer Instituteに掲載された。スコットランド公衆衛生局(PHS)とエディンバラ、ストラスクライド両大学の研究グループは、2008年以降にスコットランドで子宮頸がん検診プログラムを受診した1988~96年生まれの女性45万人を調査した。研究対象となった女性のうち、4万人は12歳から13歳の間にHPVワクチンを2回接種していた。12万人は14~22歳で3回ワクチン接種を受け、約30万人は接種を受けていなかった。2020年に行ったデータレビューの時点で、12~13歳でワクチンを接種したグループの中に子宮頸がんの発症例はなかった。14~22歳で3回接種を受けた人の子宮頸がん発生率(罹患率)は10万人当たり3.2例で、接種しなかった人(10万人当たり8.4例)の3倍近く低かった。~ 
 子宮頸がんワクチンは15歳までに接種を始めると2回接種で済み、その効果も非常に高いことが疫学的にも証明されたことになりますね。詳細は以下のサイトをクリックしてください。
子宮頸がん発症ゼロ

逆転

 今週になって再びインフルエンザが急増。結局今週は、インフルエンザと新型コロナの比率は3:1と逆転。インフルエンザ流行警報レベル。比率は逆転しましたが、決して新型コロナ感染が減ったわけではないので誤解されませんように。また、最近は鼻炎症状での受診も多くなってきています。今年の花粉飛散予報は大飛散となった昨年よりは少なく、南九州では平年並みのようです。抗アレルギー剤や点鼻薬等いろいろありますが、最近では舌下免疫療法を選択する方も増えていて、当院でも軽快、飲み薬がいらなくなった方も出ています。ただ、スギ花粉飛散前か、スギ花粉シーズン終了後からの治療開始となります。