児湯地区保健委員会

 22日午後6時半から高鍋町健康づくりセンターで、児湯5町の代表者と医師会、地域代表のDrが出席して児湯地区保健委員会が開催されました。主な議題は予防接種事業。児湯5町は、ロタワクチン、おたふくかぜの任意予防接種に助成を行っています。おかげで、これら任意接種ワクチンの接種をされる方が多いように思えます。任意接種の助成を行っている自治体には県の『愛の予防接種助成事業』から全額ではありませんが助成金が出ています。しかし、この制度も現時点では今年度までの予定。宮崎県医師会、宮崎県小児科医会は連名で県の方にこの事業継続をしていただけるよう要望書を出していますが、児湯5町は、来年度も任意接種の助成を続ける意向だということが分かって一安心です。せっかくの助成、大いに利用してください。全県的にみると、都城市、日向市、串間市、日南市など子どもの数が多い市で助成されていないのが残念です。

インフルエンザの予約開始時期

 ネットでおせち料理の予約案内が出ていたのにはビックリ。まだ夏ですが、商いの世界ではもう冬物!? 夏休みが終わり近くになって、Ⅱ種混合を希望する小学生が多くなってきました。夏休みの内に済ませたいということでしょう。子ども達の日常も忙しくなってきていて、予防接種もなかなか受ける時間がない? さて、当院では、9月からはインフルエンザの予防接種予約開始。接種開始は、連休明けの10月10日(火)を予定しています。例年夜6時半〜7時に行っていた夜間のインフルエンザの予防接種は今年は行いません。その代わり、診療時間内以外にも、午後の通常診療終了後数名ずつインフルエンザ予防接種接種希望者を受け入れる予定です。

初盆

 初盆。生まれて初めて迎え火、送り火という行事を経験。墓参りをしてきましたが、お盆だけあってお墓が色とりどりの花で飾られていていつものお墓と違った雰囲気でした。そのお盆も終わり、Uターンもピークと報じられていますが、我が家も次男が昨日帰っていきました。早いところでは今週で夏休みが終わりというところもあるようです。*RSウイルス感染症が、例年の5倍と流行しています。1歳未満特に6ヶ月未満は重症化することもあるので要注意です。夏にインフルエンザがみられたり、病気にも季節性がなくなったと感じるこの頃です。

急病センター当直

 山の日の翌日、12日は宮崎市夜間急病センターの当直でした。連休やお盆休みで県外はもちろん、日向や日南といったいつもより遠くからの来院が目立ちました。県小児科医会の急病センター受診状況を見ても3地域ともいつもより多い受診があったようです。私の担当の当直の時間帯は、仮性クループの来院がいつもに比して多く、一人は救急車搬送でした。また、喘息発作や手足口病、蕁麻疹、熱発、腹痛、嘔吐、溶連菌感染症と多彩でしたが、幸い重症の子どもはいませんでした。*宮崎では先週より減少していますが、全国的にはまだ手足口病の流行が続いているようです。

宮崎県の子ども医療費助成制度の現状

 子どもの医療費助成を行っている自治体が増えていますが、このほど宮崎県下の現状が送られてきました。自己負担については各自治体で違いがありますが、入院、通院とも18歳までしている自治体に児湯5町の内、新富、木城、川南町と3町が入っていました!都農町は中学校卒業まで、高鍋は小学校卒業まで(☆10月1日より下記のように変更)。これをみると人口の多い宮崎、都城で助成年齢が低いようです。結構地域格差があること、助成年齢を上げている自治体が多いことが分かりますね。
子ども医療費助成の現状_convert_20170728093000
☆つい先日高鍋町から「高鍋町子ども医療費助成制度における助成対象範囲の拡充及び自己負担がのく無償化について」というお知らせが届きました。それによると10月1日から対象が中学校卒業までの子どもに、自己負担額はなしに変更になります!